基盤1枚で、液晶パネルとスピーカーマイク、SMAでアンテナ交換可の10mW機ってあったら、話題になると思います。頒布価格は『1台5,000円以下』『2台セットで8,000円以下』。0.01Wで20chほど確保できれば『夜は、どうせ、ガラガラに空いている430MHz帯・FM』も、ちょっと楽しくなるかな・・・。
【写真:10mWの特小だって、遊び方次第で『楽しい』じゃないですか?】
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◆5,000円~8,000円で遊べたら・・・。
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アマチュア機なら、ANT交換も可能ですね。
いまの無線機って『SDR』なのだから、
こんな時代だからこそ『おもしろい無線機を安価で作ってほしいな』と思います。
中華製でも、きちんと技適を通してくれたら、
それなりに『遊べる無線機』になるのじゃないでしょうかね。
ハイパワー機ばかりに目が行く時代ですが。
QRPpの20ch機なんて、
かなり工夫しないと飛ばないのですから、
原点に立ったアマチュア無線が楽しめると感じます。
2台1組で8,000円、これを100セット売ったらIC-7760と同額の売上でしょう。
あるいは、1台5,000円を100セット売ったら『500,000円』です。
HFの高級機やフラッグシップ機を1台売るより、利益はあるはずです。
中華製特小ですら『38種』の『トーンエンコーダー』が付いていますね。
5Wのハンディ機を長時間使って、ファイナルを傷めるより・・・。
10mWって、送信時と受信時の消費電流って『ほぼ同じ』。
ぶっちゃけた話、乾電池1本でも『まる1日、遊べる』。
さらにいえば、特小の山岳移動運用で『100km超え』なんて当たり前でしょう。
5Wのハンディ機って『使わない機能が多すぎ』じゃないか?。
さらに、連続運用していたら『手で持てないくらい熱くなる』か、
あるいは『保護回路が働いて、パワーダウン』します。
ICOMのID-31で、ミドルパワーでも、保護回路が働いて送信が止まった!。
実際、基盤1枚の中華SDRトランシーバーなんて400MHz帯・500mWってのがあります。
これは、米国仕様で、JA国内では使えませんが、
中華ができて、JAができないはずないと思いますよ。
まぁ、中華製は『ものすごい量産体制』ですから、
そんな芸当が可能なのは、わかっています。
FCZ-LABの寺子屋シリーズの『現代版』を手軽に入手できないのが現状です。
JARL-NEWSの『居酒屋でやったら?』と思う座談会で、
こんな企画をまったく考えず『1人1人がセールスマン』だの、
神風特攻隊よろしく『アマチュア無線バンザイ!』なんて言ってる場合かよ?。
各メーカー、特小の技術をアマチュアに転用する発想がないのが嘆かわしいです。
▲飛ばなくても『POPな感じ』で『かわいい!』のがウケる。
無線メーカーも、FCZ-LABがなぜ売れたか、よく考えてみてほしいです。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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