OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●無線通信なんて、たかだか100年程度の歴史じゃないですか。

2024年11月22日 | アマチュア無線

しつこく書いていますが、アマチュア無線界の『今後』を悲観する意見が多いですね。FT8をはじめDigitalモードが普及し『CWやSSBでは体験できなかった長時間のパス』や『いろんなパスの経路の発見』など、まだまだ探求していく余地はたくさんあります。親子でムセンの免許持ちの方が『息子はムセンに興味なくって、スマホばかりいじっている、、、』とお嘆きです。でも『スマホだって、無線使ってますやん』と返します。子供たちがスマホに夢中なのは『ゲームだったり』しますね。その『ゲーム性』や『スコアの伸び』を、アマチュア無線に取り入れて、今以上にブラッシュアップ、そして子供たちが目にするムセン以外の本に『アマチュア無線をアピールすること』が大事でしょう。親が『相変わらず電気の遊び』をやっていたら、そりゃあ子供さんはスマホの方が楽しいに決まっています。

【写真:ブラジルから、どんな経路で飛んでくるのかを考えたら楽しいです】
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◆とにかくPRが足りない。足らなすぎ。
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たまたまイタリア人のプログラマーと話す機会がありました。

 

その方は『アマチュア無線って何ですか?』でした。

いろいろ説明すると『それ、おもしろいね。知らなかった!』ですって。

 

・ゲーム性

・スコア

・賞状

 

それが揃っているなら、

ゲーム性+スコア+AWARDを、

もっと簡単に、自動化すれば、もっと流行るでしょう、とのこと。

 

『そういえば、本国でもやっている人がいたような・・・・』でした。

 

たかだか100年程度の歴史しかないアマチュア無線です。

私たちがやっている手法は『オワコン』かも知れませんが、

何を次の世代に『残すのか』を真剣に考える時期に来ています。

 

若い人、若い人・・・言うのはカンタン。

 

だったら、夕方のマクドナルドやサイゼリアに行って、

若い人が『どういうことを話しているのか』を、

黙って聞いていたら『ヒントがある』と思いますよ。

 

若い人は、ムセン自体を知らないから興味があるはずありませんね。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!


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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
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●無駄こそ『人間たらしめている』こと。

2024年11月21日 | アマチュア無線

アマチュア無線はオワコンだの、最新のDigitalモードとかをやらない人ほど『悲観的な意見』を動画中心に述べています。まぁ、私のような『他人が、あれこれ言う』のも『お門違い』ですが。

【写真:受信だけで『有意義な時間が過ごせる』のも無駄ちゃあ無駄か】
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◆じゃあ、生命維持以外のことを『全て無駄』として、省くとすれば?。
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マンガ、テレビ、動画視聴、SNS、アイドル推し、スポーツ観戦、

オートバイや車、芸術、ライブ、小説、エッセイ、鉄オタ、

BCL、アマチュア無線・・・。

 

生きていくのに、全く必要ではありません。

 

では、無駄ではないことって、なんだ?。

 

仕事か?、食事か?。

仮に、生命維持に不要なことを全て省くとしたら、

何が残るでしょう。

食って、寝て、仕事するだけの、

 

クソつまらない人生と言えないだろうか・・・?。

 

逆に『無駄』がなければ『人生、つまらない』と思いませんか?。

 

そもそも、人生のおおかたは『無駄で構成されている』ものです。

仮に『オワコンのアマチュア無線をやめた』としましょう。

その『空いた時間』は『別の無駄なこと』に取って変わるだけ、です。

 

無線をやめた→音楽をやってみる→飽きてカメラや写真に凝る・・・。

 

何でも、人によっては『人生のムダ』と感じるものですし、

あるいは『生きがい』に感じる人もいます。

 

ま、ヒマだからムセンでもするか・・・は、年寄りがオワコンにしているだけ。

 

今、私たち『アマチュア無線家』が『やるべきこと』は、

まずは、自分が『有意義だなぁ』と感じる時間を過ごすことです。

そのうえで『次世代につなぐ、なにかを残すこと』です。

 

無線通信なんて、始まってまだ100年ちょっとくらいでしょう。

 

石器時代なんて、石を『道具』にしたのですから、すごいと思いますよ。

それが、相当な年数をかけて『人類の歴史を占めている』のですから、

たかだか100年程度で『オワコンだの、へったくれだの』言うのはいかがなものか。

 

写真のある時代に、水彩画を描くのは『オワコン』ですか?。

 

もっといえば『水彩画』も『写真』も、

それをナリワイにしている人以外『生命維持には無関係な無駄なこと』です。

アマチュア無線家も、業界も『やりたいようにやればいい』。

 

ま、変化についていった方が、楽しいとは思いますがね。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●カウンターポイズというものを施行規則第二十五条に照らして考える。

2024年11月20日 | アマチュア無線

安易に『カウンターポイズ』と、多くの局が言っています。本来のカウンターポイズは『L:1/4波長』に『同調』させてるものと認識している。現在『カウンターポイズ』と称して販売されているものは『商品名』とわかった上で使うべきものだなぁ・・・と、感じています。

【写真:法令集と照らせば『これがカウンターポイズ?』と思ってしまいますが】
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◆地上高2.5m以上が、施行規則第二十五条に書かれています。
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市販のカウンターポイズは『任意長』みたいなシロモノです。

 

地べたに這わせて、容量結合するような感じで、

任意長であるがゆえに『車のボディアースみたいな働き』なのでしょう。

まぁ、どうでもいいのですが『施行規則第25条』は知っていますか?。

 

送信設備の空中線、給電線もしくはカウンターポイズであって、

高圧電気を通じるものは、その高さが人の歩行その他起居する平面から、

2.5m以上のものでなければならない。

 

< ↓ この限りでない条文 ↓ >

・2.5mに満たない高さの部分が、人体に触れない構造である場合又は、

 人体に容易に触れない位置にある場合

・移動局であって、その移動体の構造上困難であり、かつ、

 無線従事者以外の者が出入りしない場合にある場合

 

要するに、公共施設である『公園』とかで、

テキトーにカウンターポイズという商品の電線を、

公園敷地に『撒く』ような形での運用は、

何もわからない子供たちが『わーい、おっちゃん、何これ?』と、

カンタンに『触れてしまう』ような運用は、

厳密には『NGですよ』ということです。

 

─●───────────○─ ←給電点

  ↑

2.5m以上5m以下

  ↓

━━━━━━━━━━━━━━ ←地面

ここで『大事なこと』は『●』の位置が『電圧腹』に当たる場合、

高圧になるので『絶縁』をしっかり取っておく、ということです。

1/4波長で同調が取れるカウンターポイズの給電点は『電流腹』に当たるので、

絶縁に関しては『そんなに神経質にならなくてもいい』です。

 

カウンターポイズを『安易』に考えて(あるいは、何も考えていない!)いると、

うっかり、人が触ると『感電することがある』のを知っておかないといけません。

動画を『先生』にしていると『間違った運用』しかねません。

 


毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●160mBで、USAよりQSL。

2024年11月19日 | アマチュア無線

飛ばないなら『受信で!』と、いろいろ工夫を凝らしていくと『160mBでもW(USA)が入ってくるから、レポートを出してみよう!』とやってみました。160mBは『中波』ですから、基本は『夜間のE層反射』です。それが『常識』なのですが、DXerのOMたちは『電離圏ダクト』に乗せてDXをやっているのですね。理屈は知っていましたが、さすがに我が家の設備では『飛ばない』です。でも、入ってくるのですからSWL-RPTを出してみたら、お返事(QSL)を頂きました。

【写真:今冬は、ローバンドSWLも頑張ってみよう】
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◆勉強して、研究すれば、それなりの『結果』が出る、ということです。
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アマチュア無線は『生涯学習』のネタの宝庫です。

 

HFやMFでの『電離層伝搬の不思議』を追求するのは、

アマチュアの楽しみでもあります。

そーゆーコトを、動画発信者も語ってほしいなぁ、と思います。

 

1,勉強する

2,研究する

3,結果が出る

 

これを繰り返していくのが『楽しい』と私は感じています。

 

ひとつのことを研究するだけでも、

人生を使い切ってしまいます。

それだけ、奥行きが深いのが、アマチュア無線の魅力ではないでしょうか。

 

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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●JARLが、うまくいかない根本的な理由。

2024年11月18日 | アマチュア無線

いわゆる『JARL執行部(理事、監事、社員)』は『ばか』ばかりで固められているからに過ぎません。組織の決定を『ばか』がやって、ばかが決めたことを、賢い『職員』が『実施』をするという、なんとも不幸な組織になっているからです。私は大阪在住ですから『関西地方本部内の大阪府支部に属する』ということになっていると『JARL会員手帳』に明記されていて『ばかどもの傘下にいるのか!』と思うと、非常に腹立たしいです。前の会長の会計問題がどうたらこうたらとか、執行部連中は言っていますが『だったら、関西地方本部と大阪府支部の会計報告せいよ』と思います。

【写真:JARLの不具合も、この本で説明がつきます】
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◆ばかと賢この『平均』でやるから、ダメなんですよ。
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・執行部連中の出来が『100点満点中、20点』くらいだと思います。

・JARLの職員さんは『100点満点中、80点』くらいの真面目な方々です。

 

20点+80点=100点÷2≒50点くらいの出来。

 

・ばかが決定して

・賢こが実施すると

・50点くらいの出来にしかならないです。

 

そもそも、組織を動かす上層部を『立候補&選挙』で決めるから、おかしくなります。

 

間違った方向性を『選挙』という『多数決』で物事が決まる・・・。

それが『民主主義』というものですが、

世の中がうまくいかないのも、

ばかと賢こが『いっしょくたに物事を決めるから』です。

 

・社長を『選挙』で決める会社がありますか?

・取締役を『選挙』で決めますか?

・管理職を『選挙』で決めますか?

 

普通は、デキる人を抜擢して辞令が出ますね。

 

40年ほど社会人をやっていますが、

今まで勤めた会社で、

社長や役員、管理職を『選挙』で決めた会社はありません。

 

ばかが難儀なことは・・・。

 

自分を過大評価していることです。

JARL-NEWSに掲載されていた『SD会議(JARD主催)』の記事を見ても、

こいつら、本気で若い人をアマチュア無線界に呼び込む気はないわ、と感じました。

 

バンドプランってありますね。

 

あれって、相変わらず『紳士協定みたいなもんのまま』です。

総務省は『使用区分告示』で『狭帯域』『広帯域』といった具合に『ざっくりしたもの』です。

JARLが出しているバンドプランは『諸外国の運用や慣例等を踏まえて、総務省の告示とは異なる場合がある』としています。

 

おいおい、こんなダブルスタンダードでいいのかよ?。

 

一例ですが『非常通信周波数(145.500MHz・広帯域)』などは、

法制化できていないのです。

つまり、非常通信周波数を長時間占有したところで『違反にはならない』のです。

 

これを突っ込んで問合せしてみてください。

 

必ず『ダブルスタンダード』に加えて『ステレオタイプの回答』が出てきます。

こういった『運用の基礎の基礎』が『ほったらかし』になっていて、

ばかが選挙で選ばれて『前の会長の不正会計がどうのこうの』とやっています。

 

そりゃあ、JARL会員も会費切れの自然退会するって。

 

ま、私はAWARDさえ発行してくれればいいので、

引き続き、個人局会費と転送手数料の年間合計:10,800円を続けますけどね。

でも『ばか』が決めたことを『賢こ』が実施させられる組織って、

 

本当に不幸だなぁ・・・と、いつも感じていますよ。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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