しつこく書いていますが、アマチュア無線界の『今後』を悲観する意見が多いですね。FT8をはじめDigitalモードが普及し『CWやSSBでは体験できなかった長時間のパス』や『いろんなパスの経路の発見』など、まだまだ探求していく余地はたくさんあります。親子でムセンの免許持ちの方が『息子はムセンに興味なくって、スマホばかりいじっている、、、』とお嘆きです。でも『スマホだって、無線使ってますやん』と返します。子供たちがスマホに夢中なのは『ゲームだったり』しますね。その『ゲーム性』や『スコアの伸び』を、アマチュア無線に取り入れて、今以上にブラッシュアップ、そして子供たちが目にするムセン以外の本に『アマチュア無線をアピールすること』が大事でしょう。親が『相変わらず電気の遊び』をやっていたら、そりゃあ子供さんはスマホの方が楽しいに決まっています。
【写真:ブラジルから、どんな経路で飛んでくるのかを考えたら楽しいです】
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◆とにかくPRが足りない。足らなすぎ。
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たまたまイタリア人のプログラマーと話す機会がありました。
その方は『アマチュア無線って何ですか?』でした。
いろいろ説明すると『それ、おもしろいね。知らなかった!』ですって。
・ゲーム性
・スコア
・賞状
それが揃っているなら、
ゲーム性+スコア+AWARDを、
もっと簡単に、自動化すれば、もっと流行るでしょう、とのこと。
『そういえば、本国でもやっている人がいたような・・・・』でした。
たかだか100年程度の歴史しかないアマチュア無線です。
私たちがやっている手法は『オワコン』かも知れませんが、
何を次の世代に『残すのか』を真剣に考える時期に来ています。
若い人、若い人・・・言うのはカンタン。
だったら、夕方のマクドナルドやサイゼリアに行って、
若い人が『どういうことを話しているのか』を、
黙って聞いていたら『ヒントがある』と思いますよ。
若い人は、ムセン自体を知らないから興味があるはずありませんね。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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