OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●ボトム期を見据えて。

2024年03月31日 | 写真

今、アマチュア無線界は『太陽活動バブル』です(笑)。サイクルピークが近く、ハイバンドが好調です。何度も書いていますが、28MHzで2.5mの電線から、六大陸に電波が届くくらい好調ですね。しかし、あと5~6年後は『ボトム期』にあたり『たぶん、飛びは期待できないし、DXもB4だらけ』は目に見えています。さて、どうするか・・・?。


【写真:ケータイでも、この程度の写真が撮れる】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ボトム期に定年を迎え、同世代の『居場所づくり』をやります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

アマチュア無線は、細々と続けます。

 

今回の記事は、アマチュア無線のことは置いといて、

昭和40年代生まれの方々、つまり同じ世代か少し若い人が、

軒並み、定年を迎えます。

 

さて、会社員が会社のコミュニティを離れたら『新たな居場所』が必要です。

 

かつて、広告屋時代『せんべろ交流会』を毎週開催し、

主宰者としては、ちょっとばかし有名人にもなっていた私。

当時の仲間からも『壮年版・せんべろ交流会を再開しては?』とのご提案。

 

そこで『国民皆カメラマン時代』にちなんで『写真』をネタに集まる企画。

 

それも『たいそうなカメラではなく、ケータイやスマホでこれだけ撮れる!』。

スマホ写真が趣味になるのか?とか言われそうですが、

趣味なんて『自分が宣言したら、それでいいわけ』です。

今のスマホやガラホの写真機能は『写ルンです』以上の出来栄えですね。

 

スマホの写真をうまく撮影するための方法は以下のとおりです。

・構図を意識して撮影する

・ローアングルで撮影する

・光を意識して撮影する(要は、ライトとシャドウね)

・手ブレのないように撮影する

・高い位置から撮影する

 

たった5つを意識するだけで『ほんまかいな』と感じる写真が撮れます。

 

まぁ、写真をテーマに・・・というのは『集まる口実』ですけどね。

しかし、フォトブックを作ったり、

紙焼きを起こして、額装し、市民文化祭に出展するとか、

人数が集まれば『何人展』とかで画廊を借りて展覧会を開く、等々。

 

私は『カメラマン』ではありませんので『指導』とかはやりません。

 

スマホの写真なんてインスタにあげて『いいね』とかをもらうのもいいですが、

そこからの『発展』が、あまりないのが残念です。

特に『オッサン』は、女性のようにコミュニティづくりがヘタだと感じます。

 

まぁ、居場所があれば『元気でいられる』ものです。

 

アマチュア無線も楽しいのですが、

一般人に『免許、取りませんか?』とか『参入障壁が高すぎ』。

さらに、少なくとも30万円ほどは必要にもかかわらず、

すぐに結果が出せない・・・というのがネックです。

 

同世代で従事者免許だけは持っている人は多いのですが。

 

かといって『カムバック』の意識など『まるでなし』。

それでもカムバックしたとて、JARL執行部の『ていたらく』を見たら、

これ以上、誘うのはよそう・・・と思うのは、あたりまえです。

自分が『恥をかく』のが目に見えています。

 

まずは、大阪市内で『ヴィジュアル・コミュニティ』の立ち上げです。

略して『ヴィコム』。

どこかで聞いたことがある会社名みたい(笑)。

それ、私が在籍した会社名ですがな。

もう、特別清算して解散していて、社名もありませんけどね。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※X(旧Twitter)等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2024 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●FT8が普及しなかったら。

2024年03月30日 | アマチュア無線

11月のこだま旅館氏が『Digitalモードである理由がわからない』と430MHz・FMのメインローカルで話していました。なんとなく『HFを中心にした流行り』くらいの認識でしょう。私が、FT8/FT4にハマって感じるのは『FT8/FT4がこの世になかったら、サイクル24からサイクル25のボトム期には、世界のアマチュア無線人口は激減していたのではないか?』と。

【写真:CQ-hamradioも、これだけの特集を組むのは『危機感の表れ』かも】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆FT8/FT4はカンタンとか言いますけど。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

アマチュア無線の醍醐味のひとつに『海外DXとのQSO』があります。

カムバック組の一部は『やっぱり、パワーが要りますわ』とか言います。

確かに、局数の多い混雑したEUあたりに届かせるには、

パワーがないと『マスクされて、見えずにデコードされないかも』という程度です。

 

1,500あたりが混んでいたら、2,800あたりでCQ出すと『案外、応答があるな』と。

 

 

この表は、CQ-hamradioの資料を基に、私が作りました。

 

表ではFT8が『20W』と仮定していますが、

カムバックニアマがいうように『パワーパワー!』を追うならば、

200WでFT8を運用するとしたら、

SSBでは250,000W、

つまり『250kW相当のパワーを出している』のと同等ということです。

 

この程度のパワーアンプの比ではない、ということです。

 

なんだかんだ言っても、私たちは『所詮はアマチュア』です。

絶対通信が求められる『プロ』ではないということです。

50W程度でも、好コンディションに乗っかれば。

200~250エンティティは十分可能でしょう。

 

要は『常駐局がいるのは、200~250エンティティしかない』のです。

 

 

いろいろチャレンジして、PDCAを繰り返すのも好きこそものの上手なれ、では?。

 

 

50Wで『-20dB』でも交信可能ですし、

これがコンディションが同条件であったとして、

200W出力にしたとて『-14dB』くらいじゃないでしょうかね。

 

要は、交信できればいいのです。

 

しかし、ボトム期にFT8が登場せず、

さらに『コロナ禍』がなく『ステイホーム』もなかったとしたら、

今、アマチュア無線人口は『もっと減っていた』と考えています。

 

私は、Digitalモードに復帰でき(JT65は挫折した・・・)よかったと思っています。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※X(旧Twitter)等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2024 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●アマチュア無線局数の実態って、どうなんでしょうかね?。

2024年03月29日 | アマチュア無線

令和6年3月26日現在、アマチュア無線局数の実数は『358,424局』(総務省)とあります。これね、358,424人の無線愛好家がいるっていう数字じゃなく『あくまでも局の数』なんですね。当たり前のことですが『1人で移動する局と移動しない局の2局を持っているケースも含まれている』のです。いわゆる『上級資格が、有資格者総数の3%くらいいる』のですが『休眠状態の従事者』の方が多いですから、リアルに運用をなさっている局から『多く見積もって、免許局数の5%程度』と仮定します。となれば『17,921』を全体の『358,424』から差し引きます。あくまでも仮定です。実数の見込みは『340,503』という数字が出ました。全数には『ダンプ屋』も含まれています。ここから『熱心であろう、普通にアマチュア無線を楽しむ愛好家数は20%』と置いてみます。340千×20%=68千という数字が出てきました。これって、JARLの会員数に『非常に近い』ですね。いわゆるパレートの法則を使って求めてみたのですが。

【写真:どの分野も上位20%が、全体の80%の売上を支えている・・・】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆262の法則や343の法則を頭に入れておきましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

・2:6:2

・3:4:3

 

まぁ、どっちでもいいのですが、

会社とかだと、上位20%の営業マンや得意先が、80%の売上を支えています。

また、人事的にいえば『2割がアンチ』で『2割が支持者』そして『8割が「どうでもいい」層』

あるいは『3割の支持層とアンチが、ほぼ同数いて、4割はどうでもいい層』です。

何をやっても、合う人と合わない人が2~3割はいるということです。

 

それを『いちいち、気にかけたり気にしていたら、天狗になったり、ノイローゼになる』わけですな。

 

 

さて、アマチュア無線に話を戻します。

実数は、読めないものの、ある程度は『近似値くらい見当がつく』といえます。

 

・358,424局のうち、移動する局と移動しない局を、1人の免許人の5%が複数持っている

・340,503局が、アマチュア無線局の『人数』と仮定(ダンプ屋も含まれている)

・熱心なアマチュア無線愛好家が『20%(パレートの法則)』いると仮定してみると

・68,100の局数が、アマチュア無線愛好家数(ここにも移動する局としない局が5%ほど混在)

・混在している『5%』を差し引くと(面倒くさいので×95%で計算)

・64,695という数字が出てきた

・JARL会員数の発表値:65,380(2023年11月7日現在)と、非常に近い数字

 

だから、どやねん?って数字ですが。

 

ここから『さらに熱心なアマチュア局数』を求めていきます。

ここでもパレートの法則を引用してみます。

65,000×20%=13,000

 

・HFに出ている、とか

・CWが大好き、とか

・アワードが好き、とか

・コンテストが好き、とか

・懐古趣味が好き、とか

 

まあ、自分なりの遊び方を持って『アクティブな運用』をしている局数が『13,000』くらい。

 

私は、アワードが好きなので『それを、自分の目標に設定』して日々の運用を行っています。

実際、アクティブなアマチュア無線愛好家って、

ARRLやJARLに限らず『何らかのアワード』を目標に活動されている、そんな実感があります。

コンテストに参加する局も『実際にログを提出する局は20%程度』ですし、

残りの80%は『呼びまわり』で、いわゆる『ごサービス』の局ですね。

 

だから、どやねん・・・ですが。

 

アワードに照準を置いてみます。

 

・国内アワード:7MHzが必須(と言っても過言ではない?)

・DXアワード:14MHzが必須(と言っても過言ではない?)

 

とはいえ、目標の設定は『個人の好きなようにやればいい』わけで、

14MHzを外しても、DXのアワードは楽しめます。

一定の『コアな数字』を積み上げるには『運用者が多いバンドを選べ』というだけのこと。

約13,000の局が、年間に数枚のアワード申請したり、

コンテストのログ提出している、そんなもんやと感じます。

ちなみに、JARLアワードの『賞典収益』も『だいたい、数字が合ってくる』と感じています。

 

ここで挙げた数字は『あくまでも、個人の感想』みたいなものです。

 

アマチュア無線は『文化(カルチャー)の宝庫』です。

このコメントは、CQ-hamradioの2024年4月号・P245に載せてもらいました。

 

複数の人が関係しないと成り立たない娯楽ですから、

3:4:3の法則や、2:6:2の法則も頭に入れ、

テキトーに楽しめればいい、と、私は思っています。

 

大事なのは『自分のハムライフに「目標」がある方が、かっこいい』ということでしょうか。

 

・目標がない

・目標はあれど、遠回りしている

 

こういう人は、おしなべて『あほ扱い』されることも多々あります。

 

しかし、こんなのアマチュア無線に限ったことではありません。

どんな娯楽や趣味でも、初心者や初級者は『そんなもんや』と思います。

資格だけ取っても『衣装』や『舞台装置』にしか過ぎないことも多々です。

 

見透かされないよう、わからなかったら『勉強』を続ける。この姿勢が大事だと私は思っています。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※X(旧Twitter)等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2024 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●どうにかならんか、JARL(執行部)の認識。

2024年03月28日 | アマチュア無線

海外局から『LoTWのログマッチングデータを使って、JARLのWAJA賞とJCC賞を取りたい。手作業でチェックするのは物理的に困難である。何かいい方法はないか?』といった主旨の相談メールをいただきました。


【写真:こんなコトをやっとる場合ですか?】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆JARLは8億の内部留保のカネを遣ってでも、ログマッチを作ってほしい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

メールの相手は、オナーロールの局です。

 

JAとの交信は、4,600局もあり『LoTWを活用したいが、いい方法が・・・』。

確かに、4,600ものレコードデータを『手作業で照合』など、

海外局に『それをやれ』というのは『あまりにも、酷な話』です。

 

私たち、JAのハムは『国産の国内向けハムログ』で、リスト作成も容易に可能です。

 

・紙カード

・遅延

・AWARD申請のQSLリストも紙からエクセルやワードに置き換えただけ

 

QSL問題がどうのこうの・・・hQSLで対処できるのは『JA国内問題』だけ。

海外局からのAWARD申請がカンタンになれば、

財政難だとかいうJARLの売上にも、多少は貢献できるはずです。

 

局数の多い、JAに関心を寄せているDX局は、意外に多いのです。

 

私も、JARLのアワードスタッフに『いい方法はないか?』と、

意見具申する予定ですが・・・。

 

海外のオナーロール局からのメールを記載しておきます。

これを目にした各局は、いかにJAがガラパゴスなのかを、

再認識して頂きたいと思います。

 

以下、海外局からのメールです。

 

親愛なる太田さん

QSO から 1 年 4 か月後に私の QSL が到着したというメールと確認をありがとうございます。

はい、JARL の一般的な特典規定で、LOTW では確認された QSO が特典として有効であると読みました。 以下は、2022 年 11 月 17 日の QSO からのデータ記録のプリントアウトです。

一回のチェックなら大丈夫、都道府県番号と市区町村番号がこのデータレコードにあります。 QSO 数が多い場合にこのデータを処理する方法がわかりません。 2017年から2024年までにFT8でJA局のみと4600QSOしました。 目標は、1.デジタルモード(FT8)でWAJA賞に到達すること、2.デジタルモードでJCC賞に到達することです。

LOTW では、単一の DXCC でステーションとの確認済みの交信リストを抽出または印刷する可能性を見つけることができませんでした。 4000 以上のデータレコードを手動でチェックすることはまったく不可能です。 JARL は LOTW を使用する機会を与えましたが、詳細な取り扱い方法がなければ、役に立ちません。

この議論に詳しい方は、この LOTW データを使用する手順を開発するアイデアを私に与えていただけますか、親愛なる太田さん。

ベスト73

 

あなたは、このメールを読んで『どう、感じますか?』。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※X(旧Twitter)等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2024 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●11月のこだま旅館『どこまで飛ぶか、やってます』って・・・。

2024年03月27日 | アマチュア無線

430MHz・FMのメインローカルで『11月の「こだま旅館」』氏が、しょっちゅう『自分の電波がどこまで飛ぶかやってます』と言っています。気持ちは、わかるのですが『自分の設備』で『周波数帯ごと』に『飛距離の想定』ができないのかな・・・?。

【写真:ちゃらんぽらんな、電線アンテナでもカンボジアGet】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆想定や仮説を立てて『目標』に向けて、走れ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

HFのハイバンドに関しては、

半径10,000kmに自分の電波が飛ぶ、という想定で、

アンテナを設計しています。

 

・半径10,000kmには

・100のエンティティがあって

・地道に運用していれば

・誰でも

・DXCC入りが果たせる

 

要するに、100エンティティのCfmを得られたらDXCC入り、ということです。

 

こだま旅館氏は『なんで、デジタルが流行るのか、わからない』と言います。

また、D-STARやC4FMのような『DigitalのPhone』と、

FT8やFT4のような『Digitalモード』との違いも理解していません。

 

430MHz・FMには、同様の局が多いと感じます。

 

それらの説明は省きますが、

CWでも、まだまだDXが弱い時期です。

SSBとなれば『ノーメリット』の状態ですが、

FT8であれば、電離層の電子密度が『粗い』状態でも、

その具合に応じた伝搬が期待でき、

CW派やSSB派も、こぞってFT8に移行しています。

中には『嫌々やっている局』もいるでしょう。

 

嫌々であれ、FT8にシフトしないと『交信相手がいない』わけです。

 

・HFハイバンド:半径10,000km

・HFローバンド:半径3,000km

・V・UHF直接波:半径100km

 

こうやって、期待値を含め『仮説』や『想定』で『目標』を立てるのが、とても大事です。

 

1,自分がない人

2,気づかない人

3,頭が固い人

4,未熟な人

5,人のいい人

 

言っちゃ何ですが『あたまのわるい人』は『この5項目』に当てはまります。

 

頭の良さや悪さは『何なのか?』を考えたこと、ありますか?。

持って生まれたDNAや、その後のIQは、あまり関係ないと思っています。

大事なことは『自分の目標に向かって最短距離を歩む(その努力)』をしているか。

11月のこだま旅館氏は『目標に対し、遠回り』しています。

 

・目標を持っていない(どこまで飛ぶか・・・が目標なのか?)

・目標があっても、遠回りしている

・販売店や他局が言うことを『うのみ』して、それを自分の目標と錯覚している

 

せっかく『どこまで飛ぶか』の『目標』があるのなら『もっと近回り』したらいいのにな、と感じます。

 

趣味だから、娯楽だから・・・。

確かに、他人が『どやこや』言う筋合いはありません。

最近の430MHz・FMが『ホンマ、しょーもないわあ』と感じるのは、

 

主体性がない、懐古趣味ばかり。

 

世の中には『430MHz・EME・DXCC入りを果たした局』もいます。

電離層反射が期待できないV/UHF帯でDXCCとなれば『EME』しかありませんね。

 

さすがに、そこまでマネはできませんが。

430MHzも、アンテナをカリカリにチューンナップして、

30dBd(10の3乗=1,000倍)を『目標』にして、

全市全郡を『目標』に立てている友人局もいます。

 

10W機で1,000倍となれば実行輻射電力は『計算上、10kW相当』です。

 

中途半端な50W&GPなんて、屁みたいなもんです。

そんなんだから、430MHzで国内DXをやる局が激減しています。

今や1-3エリアのスケジュール交信をやっている『170net』くらいとちゃいますかね。

 

昨今『なんか、ちゃうんよなー』と、感じて嫌気がさしています、hihi。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※X(旧Twitter)等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2024 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする