・本日の施工
・1/24 峠シリーズ No.4 トヨタ MR2 (AW11)
えっ?V2はどうした?
しらんしらん。
なんといーますかこのキット。
初版は何時だったかな。
Tバールーフの金型改修してノーマルルーフになってるので後期?
ということは80年代後半のキットですかね。
つーことは、バンダイさんもZとかZZの時代ですかね。
んー。
この辺りはアバウトで。
まあ、なんですか。
そんな素性のキットにあれやこれや文句言うのはヤボってもんでしょう。
キット自体は形になっているだけでもよし!
って思うものでしょうね。
さて、私がパチ組み以外でキットに刃を入れる時は概ね許せないところがある場合です。
なーんか違うけど削ったり盛ったりしたらいーっかーって見えるときですね。
あと、「うわぁ、なにこのキット?むりやわー」っていう意見で作るのをやめる発想に対するアンチ的なものが大きいか。
というわけで、キットに文句言うのはヤボですので、1/24でAW11の形をしていることだけでもフジミさんに感謝しましょう。
んで、早速ですが、お作法通りの面出し。
ボディサイドのプレスラインが蕩けていますのでシアノン投入。
バリバリ盛って、バリバリ削ります。
んで、Aピラーがふっといのとフロントウインドガラスと段差があるので削ります。
はい。
もうゴリゴリと。
あと、フロントバンパー周りが愉快な面構成だったので工業製品ぽく、意味不明な角度の面をなくしていきます。
あと、Tバールーフから金型改修された跡なのかルーフが厚いのでゴリゴリと削ります。
さて、カーモデルでここまでプラモデルの基本の盛る削る掘る磨くを堪能できるキットも珍しいですね。
でも勘違いしてはならないのは、この当時は実物と印象の違うプラモデルとか一杯ありました。
ほら、旧キットのギャプランとかぁMkⅡとかぁアリイの可変バルキリーとかぁ。
で、モデラー諸氏はそんな難アリなキットを「しゃーねぇーなぁ」ってニヤニヤしながら成形してたものでしたよね。
ほら。
思い出しましたか?
それではみなさん今回はここまでです。
See you next time.
Goodbye.