本日の施工。
・FUJIMI 1/24 フェラーリ458 ITALIA
完成でっす。
今回はタミヤさんのエンツォをこさえてから他所メーカー様のフェラーリとかもう一個くらい出来るのかアタチに??
ってのがテーマでした。
えっ?
なんでそう思うのかって?
458ってメーカーがフジミさんなのですよ。
昔からの印象で、組み付けに少々手間取ったりしていた印象が祓いきれていなかったのですが、実はここ最近フジミさんのキットをいじる機会がありまして。
あれっ?
最近のフジミさんって良くネ?
って思った次第です。
で、ですね。
せっかくなので何年かぶりにフジミさんのキットを完成させてやろうと思った次第なのです。
あと、出来たらですが塗面の研ぎだしを行ってみようとやってみました。
さて。
今回組み付けた印象なのですが、びっくりしました。
なんというか、CAD設計なのでしょうけれどもすごくカッチリしています。
ただ、可動箇所がすっきりしていないようでしてフロントタイヤハブ周りが少々癖がありますね。
ここは、仮組みとすり合わせを2分程度さけばよいところです。
具体的に書けばポリキャが少々硬いので収まりが悪いかなって感じです。
フロントコンビライト周りのディテールも良い味ありますし、車内にいたしましても実車の中なんてマジマジとみたことなんてありませんし、よく解んないのですがキッチリしております。
はっきり言いまして、模型メーカーなんて日本以外のメーカーさんのキットとか結構厳しいですよ。
海外メーカーなんて、説明書ひとつ取っても、誤字脱字翻訳ミスとかありますし部品がそろっているかどうかですら結構なリスクがあります。
だから味があるんだよーっておっしゃる妙に信者のように海外メーカーを褒め称える方がいらっしゃいますが、ありえません。
工業製品としては日本メーカーの製品が抜きんでています。
ただ、アレンジとかの芸術点は海外メーカーは眼をみはるものがあるのも事実です。
さて、フジミさんのフェラーリ458ですが以前バイクでアオシマさんのVMAXとNSR250をこさえましたが、似たような印象です。
えっーっと。
大変組みやすいキットです。
んで、458が欲しい方にはすごくサクッと出来る良キットです。
さて、冒頭にツラツラと書いた塗装の研ぎだしですが。
下地サフ→下地イエロー→フィニッシャーズピュアレッド→ガイアクリアーと来てですね。
結構表面なだらかだわぁー。
ってなりましてもういーやってなっていたのですが。
なんといーますか。
不測の事態ってものがおこりまして。
ハハハハハ。
私。
ボディー差し色のセミグロスブラックを速効で塗装したさにクリアーグロス吹いた一時間後にマスキングテープを貼りだしたのですよ。
え~。
当然生乾きですので揮発しているシンナーがですね。
マスキングテープの粘着面を溶かしまして、あろうことかボディーの塗面がザラザラになっちまったーぁ!!
ってわけです。
つまりですね。
否応なしに研ぎだし工程が発生したしだいなのでっす。
あー。
2000番で塗面を整面しましてですね。
ホルツの細目コンパウンド→モデラーズ仕上げ目→タミヤ仕上げ目→ピカール研ぎだしとなんと一通りの研ぎだしをやってしまうハメとなってしまいましたとさ。
ちゅーわけで本日はここまで。
んっじゃね~。