都電荒川線・レトロ車両９０００形

　久しぶりに荒川線に乗ってきました。日比谷線三ノ輪駅から、さんざん迷いまくってようやく三ノ輪橋停留所へ到着。土砂降り雷雨の中、びしょ濡れ。やはり地図をプリントしておけばよかった。もうちょっと、乗り場案内の看板がほしいところです。。

　これまた久しぶりに「東京フリーきっぷ」（JR都区内＋地下鉄１日フリータイプ）を買ったので、とりあえず用もないけど早稲田まで完乗。タイミングよく、今年5月から投入された、レトロ車両９０００形がきたのでラッキー、とおもったら、残念ながら本日「貸し切り」。。９００１を横目に見ながら、普通の７０００形で出発。すでにPASMO対応も完了。「混雑時には付近にたたないでください」とのこと。スキミング、ではないですが、ポケットの中のPASMOから二重取りされてしまうのでしょうね。ということは、１枚のPASMO/SUICAで、2人以上乗れるのか？！。

　「東京フリーきっぷ」、IC乗車券時代になって少しは進化したかと思ったら、IC化どころか、いまだに「非磁気」。乗車日を物理的に削り取って使う、いわゆるスクラッチタイプのまま。つまり、自動改札を通過できません。いちいち有人改札を探して入退するのはとても不便。さらにPASMO読み取りゲートをつけたせいか、改札ゲートと有人窓口とが微妙に離れているところが多く、いったん駅員さんに提示してから、再び戻ってゲートを通過、という駅が多い。せっかく統一規格のIC乗車券があるのだから、SUICA/PASMOの中に「東京フリーきっぷ」を買える仕組みを作ればいいのに。もっというと、都区内JRと地下鉄のみ１５８０円以上利用したら、その日はそれ以降課金しない「東京自動フリーきっぷ」を設定してもよいかもね。

 

by taniyan

 

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※旧ブログサイトから記事移動(2017/12)