開業まであと約1ヶ月となった、平田駅の様子を見てきましたのでレポートします。
駅舎はほぼ完成している様子です。外回りに足場や、工事途中と思われる箇所はもう見あたりません。駅前周辺の道路や歩道はまだ未完成、現在急ピッチで作業が進められているようです。開業時点で全部完成するのか、残り1ヶ月、工事がんばってください。この写真は西口側です。
駅名標もすでに設置済み、「南松本 - 平田 - 村井」となっています。あたりまえだけど、ちょっと感動。遠目に見た感じでは、蛍光灯内蔵のバックライト式駅名標のようです。篠ノ井線ではなかなか珍しい、貴重です^^)
村井駅側からみた平田駅ホーム。有効長6両の設定とのことですが、屋根は6両分なさそうですね。ホーム南端の上を、道路がまたいでいますので、それが一部屋根代わりかな。この道は、国道19号線から、西方向にのびる新しい道路で、これができると、某ホームセンターへのアクセスが大変良くなり、野営無線設備などの物資買い出しが楽になります(^o^)。このあたりは、すぐ北側に、自動車が通れない小さな踏切があったのみ、松本市南部の新しい交通の流れが生まれそうです。
平田駅は東西自由通路がある、橋上駅舎タイプの造りです。自由通路部分も含め、残念ながら、まだ中には入れません。壁には「平田駅」のJR東カラー文字が入っています。ずいぶん長いことかかりましたが、ようやく開業の実感がわいてきました。
ホーム南端付近から東方向をみた写真です。手前の山が「中山」、その奥の山は「鉢伏、高ボッチ」です。写真のほぼ中央をご注目ください。当家の無線設備アンテナが写っています。以前自宅から見た平田駅の写真を投稿した記事を書きましたが、この逆向きのショット、ということになります。
コンパクトデジカメの映像では厳しいですが、中央部分を拡大するとこのようになります。電柱と高圧鉄塔の間に挟まれるように写っているタワーが当家無線アンテナです。14/21の4エレと144および430の八木スタック(ちょうどこちらを向いています)、そのてっぺんにWiRESノード局用のGPが上がっていますが、さすがにそのエレメントは見えないですね。。
開業日の3月18日はまた改めてレポートしたいと思います。
by taniyan
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