CQ TEST DE JH7QXJ

アマチュア無線 ContestとDXCC

CQ WW RTTY CONTEST 2024

2024-10-02 11:10:05 | Ham Radio
 昨年ハイパワー部門で1位となることができ、クラシック部門でも1位となった。今年はコンディションが良さそうなのでローパワー部門で参加した。またクラシック部門にもエントリー。

 スタート時に10mがオープンしていたので北米向けで運用。続けて呼ばれることが少ないが良いペース。西側と南米はPYだけ。1時間もしない内に呼ばれなくなったので15mにQSY。こちらは中部から東側まで聞こえていて空きがないくらい。ランを始めるとすぐに呼ばれ出し順調に局数を稼ぐ。昼過ぎには呼ばれなくなり午前中はおしまい。

 午後は15時前から再開したがすでに10mのEUが賑わっていた。S&Pして強い局をやったあとランを開始。混んでいたので混信を避けるため上の方で出たがローパワーのため何度か周波数を取られQSYを余儀なくされた。日没後も開いていて19時過ぎまでできた。そのためいつものグレーラインによる40mはやっていない。

 夕食休憩後20時半から再開。まだ夜明け前の北米西側を40mで狙うが全然呼ばれず国内からも呼ばれず局数マルチとも昨年より大幅に少ない。北米の夜明けとともに20mにQSYしたがEUとやっていてアンテナがこっちに向いていないため呼んでも応答なし。ランしてもほとんど呼ばれず。昨年に続き20mはできない。あきらめて0時半には終了。

 日曜朝は寝坊し6時から再開。40mのEUは強い局を呼んでも応答なしで終わっていた。10mで北米が開いてきたのでラン開始。順調に呼ばれる。ある程度マルチが取れたところで8時から15mにQSY。中部から東側のマルチを稼ぐ。10mのコンディションが良いからなのか1時間もしない内に呼ばれなくなり再び10mにQSY。前日同様10時を過ぎるとコンディションが落ちてくるので再度15mにQSY。あとは同じような開け方。

 月曜朝は前日よりコンディションが悪く10mも15mもイーストコーストからポツポツと呼ばれる程度。なぜかミネソタ州が多い。西海岸は少なくなった印象。ハリケーンの影響があったのか南東部もできていない。ラストスパートがかなわず目標の1000局に届かず。

 昨年よりも40m、20mが全然できていなく100局未満。当然マルチも極端に少なくスコアが伸びなかった。ローパワーだったので見えてもできなかったマルチが20以上はある。東南アジアとオセアニアの参加局が少なく特にBY,YB,DUがいつも出てくる局ができていない。コールを間違ってクラスターに上げられたと思われるケースがあり連続してコールを訂正したことがあった。きちんと確認してから呼んでもらいたいものだ。昨年のハイパワーでのスコアは更新できなかったが、クラシック部門のスコアは更新できた。

SingleOP AllBands LowPower(Classic)
QSO: 974
Points: 2,783
Multi: 339
Score: 943,437
Classic Score: 803,268
Time: 27h59m
Log: DXLog.net 2.6.8


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ALL ASIAN DX SSBコンテスト2024 | トップ | オールアジアのRawスコア »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Ham Radio」カテゴリの最新記事