6月のARRL Digitalに次いで2回目のFT8コンテスト。wsjt-xで対応しているコンテストだが、ポイント計算やマルチチェックのためCTESTWINと連携してみた。いつも使っているロギングソフトは対応していなかったのでN1MM+と迷ったが設定が分かりやすかったのでCTESTWINとした。
ローパワー部門にしたのでリグへの負荷を考えて90Wで運用。21JSTスタートなので15mで様子見。EUがまだ開いていたので呼びに回ってマルチを稼ぐ。FT8で1時間くらいやってから、FT4を聞くと出ていたので数局やった。FT4は効率が良いのだが局数が少ない。
20mにQSYするとアジアと北米、南米が見える。YBがたくさん出ているのだが何故か応答率が悪い。FT8は1局QSOするのに1分以上かかることが多いので1時間に20局くらいしかできない。0時を過ぎると20mが落ちてきたので40mにQSY。アジア、オセアニアに北米が見える。JAが一杯見えるがDX専用周波数のためできない。国内用の周波数を聞いたが通常QSOばかり。1時間くらいやって20mに戻るとEUが開いていた。時々CQを出しながらマルチを狙う。3時半には眠くて休憩。目が疲れる。
10mはまったく開けずJA,VK,YBの数局のみ。日中は15mと20mを行ったり来たり。日没前から40mで北米が見え始めた。CQを出すと呼ばれるが同じマルチが多く、後半はマルチを探しながら呼び回った。結局40mが一番マルチが多かった。
応答がなくあきらめて次の局をやっていると、数分後に応答があり、シーケンスが崩れてwsjt-xでうまくロギングできなくなることが数回あった。局数はもっとできるかと思っていたが、大きなトラブルなく初めてのコンテストを終えることができた。
SingleOP AllBand LowPower
QSO: 316
Points: 908
Multi: 120
Score: 108,960