例年通り、11月はOBによる保護者会を開催しています。
密を避けるため、今年は2,3人で日にちを分けてお越しいただいています。
長い方とはもう20年来のお付き合いとなるため、
当時10代だったお子さんは当然30代で、その年月の重みを感じます。
集団生活での生き辛さの中で必死に子どもを支えてきたお母さんたちは、本当に頼もしいです。
その支える手をそろそろ引いていかなければいけない、そんな時期に来ているんだろうなあと思います。
でも、「そんな時期を迎えることが出来ている」のは、実は凄いことです。
それぞれ、これまでの道のりは波瀾万丈で決して平穏ではなかったですから、
よくここまで無事にたどり着くことが出来たなあと、子どもたちの成長を見ていて思います。
だからその支えてきた手をそろそろ放していかないといけない。
これが難しいんですよね。
SSTの学習風景