教室にもだいぶ慣れてきたくん。
・何をするのか、予定を確認する
・エリアに移動し、そこでは何をどのくらいするのかを理解し、取り掛かる
・終わったら、次のエリアへ移動する
構造化によってスムーズな自律活動ができることで、
誰にも指示をされず(何をするのかを理解できている)、のびのびと、学習や作業に取り組んでいます。
他の人の声掛けが無ければ次にする行動へ移せない、
あるいは他の人の動きを見ながら同じように付いて行く、
まわりがしているからそうしなければいけない、
その都度声を掛けられ注意をされ急かされながら、
それができるようになることが良いことなのだと言われながら、
一生懸命に同じようにやろうと頑張っているのに、
努力をしても、それが報われない。
年を経ることによって、それが重なると外の世界に接していくことがストレスへと繋がっていきます。
本当はできることが沢山あるのに、
その選択肢をこちらが提供していないのではないか。
構造化による学びの場では、子どもの可能性を育む環境を提供することができます。
課題4:交通ルールカード