子どもにとって楽しいゲームは脳トレとして有効です。
SSTの先生はいつも子どもの能力を引き出すためにどんな方法があるかを考えて、
様々な手段を用いてくれます。
ゲームもその手段の一つで、グループソーシャルとしても使えます。
神経衰弱は集中力と記憶力を必要とします。
大事なことはまず、その子がそのゲームに興味を持つかどうかで、
それがその子の興味をそそるものであれば使えるツールの一つだということになります。
お寿司が嫌いな子どもやネタのマッチングが難しい子どもにはもちろん使えません。
通常のトランプのほうが好きだという子もいると思います。
興味を持ってくれたらしめたもの。
回転寿司神経衰弱は名前の通り同じ仲間のおすし(赤身か、白身か、魚貝か)を探すゲームです。
数を減らしたり多くしたり、やり方を変えることも出来ます。
自分の番が来るまで相手がめくったネタを覚えておく。
しかし、その前に他の人に持っていかれることがある。
ゲットするためには忘れないように集中しないといけません。