スマホ老眼という言葉がある。
今の時代、小学生からスマホを持っている。
授業でもPCやタブレットを使って調べものをしている。
通学や通勤の電車内では殆どの人がスマホを見ている。
20代30代となると、スマホだけでなく仕事上PC画面に向かうことも多くなるだろうし、
当然、同じ姿勢で動かない不自然な状態が長く続くのだから、
人間の体にも不都合なことが起きてくる訳だ。
便利なものが増えると同じように不都合なことも出てくるのだ。
でもその流れは止められないのだから、
使う側としては、上手く距離を保ちながらほどほどに使うようにするのが良いのだろう。
しかし、、最近は面白い動画やアニメがたくさんあるから、
つい夢中になり過ぎて長い時間画面を見てしまうのだ。
人が使いこなす、とはならず、人が使われていることになってしまっている。
自然の中でのびのびと！といった、我々の世代のようなことにはいかない。
夜中にベッドの中でスマホの画面とにらめっこ！、なのかもしれない。
スマホ老眼チェックをすれば、殆どの若い世代は引っかかるだろう。
症状がひどくなってくると、目が疲れて見えにくくなるだけではなく、
頭痛がしたり肩こりなどの症状も出てくるそうだ。
自律神経のバランスも悪くなるだろう。
自然の豊かなところへ行っても、結局写メを取るのに夢中になっていたら元もこもない。
せめて電車に乗っているときは窓の外の景色に目を向けようではないか。
秋の気配も、木々や草木の風情から少しずつ感じられるようになってきたのを味わおうではないか。
と、オバチャンはPC画面をにらめっこしながらblogでぼやいているのである。
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