忘れてましたが、土曜日、見てきた映画はザ・フィーストでした
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予想に違わぬB級っぷり
しかもあまり笑えない
しかも画面がばっちくて・・・もう少しで映画館、出るところでした
ねちょねちょ系には大分、慣れたけど、虫はダメなのですよ、虫はっ
乾いた虫ならともかく、ハエになる前の虫とか、全然ダメですよっ
この映画、マット・デイモンやベン・アフレックが製作したってことで
話題になってたんですね。
配給もとの映画会社もこの二人が設立した会社で。
なんで、予告編のテロップには、
いいのか、マット!
大丈夫か、ベン!
なんてでっかい文字で流れてて、それは楽しそうだったんですが・・・
ヤツラの笑いのツボ、緩すぎ
笑えないよ、こんなんじゃ
えっと、内容は、モンスターパニックです。
ねちょねちょ系の粘着質なモンスターが主演で、マット達は出てきません
テキサスのバーに、血だらけの男が飛び込んできて。
その後すぐにモンスターが彼らを襲いにやってきます。
そしてバーの住人たちとモンスター、夜明けまでのバトル、開催
元はといえば、最初に飛び込んできた男が
交通事故でモンスターの一匹をひき殺したのが原因なんですけどね
血まみれスプラッタはいいんだけど・・・
もーすこし、ちゃんと笑わせて欲しかった
しかし、1つ、イイコトがありまして
そんな映画をしかも初日の最初の時間(夜だけどね)に見に行く人たちって
B級ホラー好きな、いわゆるマニアなんだけど( 含自分 )
こういう人たちって、小さな単館系の映画館に慣れてて
よっぽど混みあってなければ、人がいる席のすぐ前の席には、
絶対、座らないの
そこがイイ席って、もちろん、わかってても、邪魔になるのがわかるから
ちゃんと、そこは避けて、1コずれて座る。
もしくは、もう1つ、前の列に座る。
館に居たほぼ全員の人が、そんな心遣いが出来る人たち
今までの経験からすると、同じマニアック&単館系上映でも
なんていうかちょっとムツカシイ歴史や古典などを好むインテリ系は・・・
人のことを全く考えない人が多い
スクリーン、低いのに、他、沢山空いてるのに、人の目の前に座る
とくに♀
圧倒的に、多いんだな
だから、映画好きな他の人のことも考えられる人たちと一緒に、
スキなジャンルの映画を見るのって、かなり素敵なこと
ま、どっちにしろ、ヒトコトも会話はしないんですけどね