徒然爺の日記

昭和 平成 令和と生きて 今思う事を。

今度は 揚水ポンプ

2024-06-22 19:31:28 | 日記

【 忙しいかぁ? 】

着信あり 登録してる名が出て 大体 その方の言い始めは 忙しかぁ?から始まり あのよう エンジンかからんが 見てくれるか?と いつものパターン。今日は家内が見たいと言ってる物があり北広島まで行く途中に電話あり なんだったら 自宅の玄関前にでも置いてくれれば 帰宅してから見る!と返事したら わかったと。

帰宅し どこにもなく まぁ 後から電話すればいいかと そんな事思い 遅い昼ご飯食べて 電話入れると 客人?とどっかに出掛けてるみたいで 2台置いてある!とのことで 引き取りに向かう。2台・・あることはあったが・・・2台共 フロート式キャブレター 1台はリコイル 固着で引けず 1台は 50ccくらいの排気量の物で 一応 ゼノアとあった。あの方なので こんなタイプを使うのも多いが それにしても 状態的には酷い部類。自分でいじったのか 2台の脇には 工具いろいろあった。

まずは 固着してる物から手をかける。プラグ外し リコイルスターター自体は問題なく フライホイールがまったく動かない。荒療治にはなるがプラグ穴から 少量のCRC吹きかけ 棒を刺し ハンマーで軽く叩きをやって どうなのか見ていき 段々 動きも出るようになって スターターを取り付け 引っ張り行い 段々 スムーズさも出てきた。次に火花はどうか?と見れば 出ていない! エンジンまわりを見ていくと キャラメルのようなイグナイターがあり ここか?と思ったが フライホイールのカバーも外し コイル マグネットの具合をみて行き マグネット部分に多少の錆び跡もあり 研磨し綺麗にする。もうこのエンジンは しっかり点火コイル固定式であり 隙間調整もしなくて済む設計?のようで 綺麗にした後に 火花確認してみると 出もわかり 混合をキャブを外したインテークから 数滴入れ プラグなしで 数回引き マフラーの出口も どこか 汚れも酷そうだったので外しバーナーで炙り 頃合いみて装着し さて 初爆あるか?とテストに入る。

2度目の引きで エンジンもかかり すごい白煙もかなり出て まずは エンジン再生となる。フロート式なので チャンバー室を外したら 底には 緑色のタールが溜まっており 燃料コックもオンのままだったので 1年2年の放置ではなく かなり長い年月 放置してたような揚水ポンプと 見た。適当な容器に 灯油を入れ コック キャブレターを浸ける。この部分は明日にし もう1台のポンプに入る。リコイルは引ける。しかし これも火花なし。フライホールを見るかと ネジ外しに入るも 2点ばかり 回すこと出来ず 山なめてしまう。なので どういう点火方式なのかわからず。その頃になって どこか風も 冷たい!と感じるようになり 山などみれば ガスがかかってるような感じ。なので作業も中止し カバー外しは明日やることにした。

壁も終わり 工事も8割は終わった感じで 係からは 完成となっても 足場の解体は 少し時間かかる そんな話されたと家内が言っていた。建てに忙しいのか 人手不足のようだった。今は 札幌は 180万人も暮らしているはずなのに いろんな分野で 人手不足というが 一人もいないかと違い 今は その仕事に対してのイメージが強いのか 労力に見合わない賃金なのか その辺のことはわからないけど いい評価よりも悪い評価の方が一人歩きする時代でもあり 出来るだけ楽して それがあるのかな? 能書き 屁理屈言う人間は昭和の時代にもおったが 近年 やたら増えた感じはする。

昨日 どうしても復調しない草刈り機 もう最後と思い 再度 TK製プライマリーポンプ付きのキャブレター 分解してみて あれ?と思った部分を発見し ここだったのか?となり 場所はメタリングポンプつく場所なんだが 上にポートがありガスケットはついてるものの 蓋する感じにすれば 密着もせず 隙間ありとなり メタリングが可動しないものだから 連続にならんのだ!となり 劣化したポンプフラムのガスケット いい穴もあり はさみでカットし 厚み出す格好で取り付け スタートさせたら ビンゴ! 不調は ここだった!。連続となったものの 下から上は スムーズもなく 調整ネジもあるので 左右にまわし 繋がる場所探しを行い やっと これでいいだろうという部分みつけ 調整終える。再スタートさせても すんなり始動し 回転上げても ブレもなく これでいいだろうとなり 歩いて返却に向かう。やっと出来たと伝え その場でエンジン始動させ 下から上までの状態見せ 喜んでくれた。さすがだね!というので お年寄り大事にしないとバチ当たるからと そんな冗談交わし もう1台預かってるのも 諦めてもらうしかないと思うが これも後でもう1回やってみるので もう少し時間くれと言って 自宅に戻る

重機修理も どうにか目途ついたし 草刈り機もまず1台返却。これが終われば 自宅の小屋の整理と解体の段取りと思ったが 揚水ポンプが来て これまた古いとなり やれやれな部分はあるけど まぁ 爺にとっては いいボケの予防かな?

コメント
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