
さて、前回から日付は、一日先に進みます。(2月3日)まずは、同行のささじいさま、GOさまと一緒にホテルのバイキングで朝食をたらふく取り、日中の行動力を蓄えます。(GOさまは江田島在住なのですが昨晩の宴会のためにわざわざ私どもと同じホテルに宿泊されたのでした)
この日の予定は、午前中は江田島の海上自衛隊第一術科学校の見学コースを見ることでその後は、広島に戻りヒロデン乗り潰しをかねて厳島(宮島)詣でをする予定です。術科学校の見学コースの受付は午前の部が10時からでしたので少し余裕をもってホテルを8時に出て手っ取り早くタクシーで広島港(宇品)に向かいました。今晩も同じホテルに宿泊するのでかなり身軽な格好で出かけています。(とは言え、ニコンU2と交換レンズ2本と大型時刻表は重たかったです。年かも…)
何でも、広島港は各方面のフェリーと市内各所に向かうバス及び広島電鉄との乗換えがスムーズに出来るようターミナル設備を作り直したばかりとの事で非常に綺麗で、近代的なバリヤフリーな施設でした。(冗談抜きで段差が無いのです。電車が低床型で来たなら間違いなく段差無しです)そこから、GOさまの会社(上村汽船)のフェリーで切串に渡り港から目的地の術科学校まで車で送ってもらいました。GOさまはわれわれを下ろした直後から仕事に入るとのことでした。ただし、予定より一便早い船に乗れてしまったので、少し回り道をして術科学校に行くことにしますと、回り道をしていただいたのですが、その時にたまたま輸送艦『おおすみ』が沖合いを航行しているのが見えたので望遠レンズを持ち出し走行間撮影をし始めたところ、最適ポイントで車を止めていただいたので車を降りて撮影できる場所では下車して撮影させていただきました。それが、トップのカットです。
その後、海上自衛隊第一術科学校の正門前まで送っていただいて、GOさまとはお名残惜しいのですがお別れしました。

この建物は、丸の内の東京駅と同じ頃に同じ産地のレンガを使って作られたそうですがこちらは(空襲で)焼けて煤けていない分だけ非常に綺麗です。説明に立った広報官の方は江田島の空気が綺麗だからだと力説されていましたが、そればかりではないと思います。確かに、東京は排ガス、スモッグ等々であまり綺麗な空気ではないですけどね。なお、私達と同じ回の見学コースに参加された方はツアーで参加された方が多かったようで平日にしては多いほうだったらしいです。(総勢2~30人くらい)
おかけで、案内の広報官の方は誘導に苦労をされていました。

これは、大講堂の内部です。講堂内に差し込んでくる光があまりにもフォトジェニックでしたのでそこを切り取ってみました。

こちらの黒い物体は第二次世界大戦時の旧海軍特殊潜航艇『甲標的』です。
この日は平日でしたので一番見たかった、陸奥の砲塔のそばに寄れなかったのが残念でした。

この砲塔は戦前の戦艦 陸奥の改装時に取り外された物で爆沈したあとに引き上げた物ではないとの事です。据え置かれた当時は、この砲塔に空砲を込めてお昼の時報代わりにドンと撃っていたそうです。いま、やっていたら…とっても豪快な抗議が殺到しそうです。しかも、江田島以外の場所から…。でも、それを聴いてみたい気もします。たぶん日本国内に残存する最大の砲塔ですから。と言うより、これよりでっかいのは世界的にも、米軍のアイオワ級の三連装五〇口径四〇センチ砲塔しか残っていませんから。同サイズなら他にも有りますけどね。
さてさて、その後、術科学校内の食堂でカツカレーを食し、売店と構内コンビニを見てから、小用まで(無謀にも)歩いて高速艇で広島港へと戻りました。
この日の予定は、午前中は江田島の海上自衛隊第一術科学校の見学コースを見ることでその後は、広島に戻りヒロデン乗り潰しをかねて厳島(宮島)詣でをする予定です。術科学校の見学コースの受付は午前の部が10時からでしたので少し余裕をもってホテルを8時に出て手っ取り早くタクシーで広島港(宇品)に向かいました。今晩も同じホテルに宿泊するのでかなり身軽な格好で出かけています。(とは言え、ニコンU2と交換レンズ2本と大型時刻表は重たかったです。年かも…)
何でも、広島港は各方面のフェリーと市内各所に向かうバス及び広島電鉄との乗換えがスムーズに出来るようターミナル設備を作り直したばかりとの事で非常に綺麗で、近代的なバリヤフリーな施設でした。(冗談抜きで段差が無いのです。電車が低床型で来たなら間違いなく段差無しです)そこから、GOさまの会社(上村汽船)のフェリーで切串に渡り港から目的地の術科学校まで車で送ってもらいました。GOさまはわれわれを下ろした直後から仕事に入るとのことでした。ただし、予定より一便早い船に乗れてしまったので、少し回り道をして術科学校に行くことにしますと、回り道をしていただいたのですが、その時にたまたま輸送艦『おおすみ』が沖合いを航行しているのが見えたので望遠レンズを持ち出し走行間撮影をし始めたところ、最適ポイントで車を止めていただいたので車を降りて撮影できる場所では下車して撮影させていただきました。それが、トップのカットです。
その後、海上自衛隊第一術科学校の正門前まで送っていただいて、GOさまとはお名残惜しいのですがお別れしました。

この建物は、丸の内の東京駅と同じ頃に同じ産地のレンガを使って作られたそうですがこちらは(空襲で)焼けて煤けていない分だけ非常に綺麗です。説明に立った広報官の方は江田島の空気が綺麗だからだと力説されていましたが、そればかりではないと思います。確かに、東京は排ガス、スモッグ等々であまり綺麗な空気ではないですけどね。なお、私達と同じ回の見学コースに参加された方はツアーで参加された方が多かったようで平日にしては多いほうだったらしいです。(総勢2~30人くらい)
おかけで、案内の広報官の方は誘導に苦労をされていました。

これは、大講堂の内部です。講堂内に差し込んでくる光があまりにもフォトジェニックでしたのでそこを切り取ってみました。

こちらの黒い物体は第二次世界大戦時の旧海軍特殊潜航艇『甲標的』です。
この日は平日でしたので一番見たかった、陸奥の砲塔のそばに寄れなかったのが残念でした。

この砲塔は戦前の戦艦 陸奥の改装時に取り外された物で爆沈したあとに引き上げた物ではないとの事です。据え置かれた当時は、この砲塔に空砲を込めてお昼の時報代わりにドンと撃っていたそうです。いま、やっていたら…とっても豪快な抗議が殺到しそうです。しかも、江田島以外の場所から…。でも、それを聴いてみたい気もします。たぶん日本国内に残存する最大の砲塔ですから。と言うより、これよりでっかいのは世界的にも、米軍のアイオワ級の三連装五〇口径四〇センチ砲塔しか残っていませんから。同サイズなら他にも有りますけどね。
さてさて、その後、術科学校内の食堂でカツカレーを食し、売店と構内コンビニを見てから、小用まで(無謀にも)歩いて高速艇で広島港へと戻りました。
陸奥の砲塔……主砲ですか?! デカイのでしょうねー! 近づけなかったとは残念です。
時計ってものが充分普及していなかった昔は、お昼のドンと言えば大砲でしたからねー。風情があっていい???
まさか、陸奥の主砲の砲塔があるとは思っていなかったので驚きました。砲身だけなら、お台場にもあるので見たことがあるのですけどね。