じんべえ時悠帖Ⅱ

沖縄2題

 多くの沖縄県民の反対にもかかわらず着々と進む辺野古埋立て。

その北側、大浦湾側の海底の軟弱地盤に対する「設計変更」を

沖縄県が承認しないことについての是正処置の訴え。

 最高裁は国の訴えを認める判決を出した。高裁では沖縄県が

訴える工事自体の問題点を検討したが、最高裁判決はこの問題

には一切触れず、「国の手続き」は適法と手続き論に終始。

 普天間基地の辺野古移転を「沖縄県民に寄り添う」ことなく

強引に進める国を司法が積極的に援護するという構図が定着。

本土の国民も他人事のように動かない。

 

 4年前に焼失した首里城の再建。正殿の骨組の要となる立柱が

始まったと報じられる。直径50センチ、高さ7メートル、全部で

513本立つという。完成は3年後、ちょうど七十九になる秋。

 

散歩途中の花たち


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コメント一覧

jinbei1947
ワイコマ様
「そのような人たちだけを指名してきたので・・」、その通りでしょうね。
ちょっと古い話ですが、司法研修の後で裁判官や検事を選択する人が減って
いるそうです。
結果、弁護士が余り気味で、それもまた問題。
jinbei1947
えめらるど様
四十は惑わぬが九十は惑う?ゆっくりご養生下さい。
ykoma1949
最高裁、たしか15人満場一致の判決とか?? 最高裁も皆さん
お隣の顔色を読みながら、どんな忖度が必要なのか・・尤も
そのような人たちだけを指名してきたので・・当然でしょうが
沖縄県の玉城知事も作戦??喧嘩の方法は・・イマイチですね
沖縄県民の本音は複雑と聞きます。
この場をお借りして・・emeraldさまへお元気ならば・結構
暑いので・・お体は疲れが残っている、無理せずにご自愛
くださいませ。
eme
90歳。体に異常は無いが、ちょっと心に余裕が無くて失礼して居ます。わいこまさんにも左様よろしくお伝え下さい。
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