昨日の成田街道ウォーク4日目で「初めて」の経験が二つ。
一つは初めて乗った東葉高速鉄道。地下鉄東西線の延伸区間で、
西船橋から勝田台(京成)までの第三セクター線で武蔵野線から
西船橋で一回乗り換えるだけである。
京成本線の混雑緩和を目的に、東京メトロ、京成電鉄、新京成
電鉄、東武鉄道、千葉県、船橋市、八千代市及び金融機関が出資
している。地下鉄南北線の延伸、埼玉高速鉄道と似ている。
西船橋から総武線で船橋、京成船橋から勝田台のルートより
15分早いが、つくばエクスプレスや埼玉高速鉄道同様に運賃が
高いのが難点。
今回は目的地が勝田台だったから乗ったが、もう2度と乗る
ことはないだろう。
もう一つは「般若そば」。ゴールの佐倉の街で入った蕎麦屋
房州屋のメニューに見つけた。「般若湯」は隠語で日本酒。
まさかと思いながら店員に訊くと、やはり冷たい蕎麦の上に
日本酒をかけた後でツユに少しつけて食べるるという。ざる蕎麦
には日本酒と決めているがかけて食べたことはない。早速注文。
お味は? 明日からの歩行記でお楽しみに。