7時半ころニュースが中断されて、5年ぶりという「Jアラート」が
放送された。北朝鮮の弾道ミサイル発射が北海道あるいは青森の上空を
飛んで太平洋に落下したという。
それを聞きながら、河野大臣時代に、迎撃システム(陸上イージス)の
「杜撰な」導入計画が露呈し、中断されたことを思い出していた。今現在、
陸地への着弾の可能性を把握出来るのか、「迎撃」出来るのか。
折しも通常国会が始まったところである。敵地(発射地)攻撃の是非の
議論よりも、しっかりと守る「専守防衛」体制に専念するべきだろう。
いずれにせよ、防衛費拡大を狙う政権にとってロシアのウクライナ侵略
と北朝鮮の「ヤンチャ」ぶりは追い風となるはずだが、岸田君、松野君の
緊急記者会見は相変わらず「ダルい」。
昨夜のジャスト半月と今朝の日の出