再開した鷲田誠一氏の「折々のことば」、その再開初日
の「ことば」を紹介しよう。
わたしはどう生きるか、これから、
という切実な、未来に対する畏怖の思いを抜きにして、
言葉は力を持たない
(詩人 佐々木幹朗)
高齢になって余命幾何かとなっても一応「未来」はある。
だから先のことも考えるし、先のことを憂えたりもする。
改めて「どう生きるか、これから」と自分に問うてみる。
やはりこれしかない。
明日死ぬが如く生きよ 永遠に生きるが如く学べ
(マハトマ・ガンジー)
今日も雨に閉じ込められる日、どうしても哲学的になる。
「いくばく」と打ったら「幾何」と出た。三郷文化会館の
幾何学模様を思い出した。
少しだけ季節の花を