日本パラバレーボール協会の真野会長が、パラ五輪での
シッティング・バレーボルについて「無観客でよかった」
と語ったという。
会長は、スパイクしたボールが観客席に飛び込み観ていた
子供たちが大喜びし、狭いコートの中の連携プレー、ボール
のスピード感に感激する光景を何度も見て来た。
しかし、コートからは最も近くて35メートル、遠いところ
では70メートルも離れた今回のパラ五輪での観客席から観て
も誰も感動出来ない。かえって「つまらない」と思われて
しまうかも知れないからだ。
大会組織委員会の会議で、客席を近づけることを何度要望
しても無駄だった。だから「無観客でよかった」と思う。
尾身政府分科会会長は感染爆発、子供の感染増加を受け、
パラ五輪での生徒の観戦を「状況を考えれば判断できる」
と答弁した。
しかし、小池東京都知事は生徒の観戦を「強行」する。
状況を考えないか、考えても判断できない大人がいる。
長雨のあとの久々の日の出
土手に向かう道、茜雲は分単位で色が変わる
これは南の空
そして日の出直前の東の空
河川敷に残る冠水