癌になりまして・・前立腺癌の重粒子線治療闘病記

群馬大学病院重粒子線医学センターでの前立腺癌治療日記・・癌の発見から重粒子線治療、治療後の経過・・病後の新たな毎日

重粒子線治療後の定期検査(1年後)③

2014-05-03 22:32:00 | 日記
丸1日掛かった検査の翌日、9時前に○○大学病院に到着した。今日は、昨日の検査結果を聞きに来た。
もう重粒子線治療から1年が経ってしまったのかという感慨もあり・・この時間帯の通院は懐かしい。駐車場の誘導の方も、毎日見ていた顔・・つい頭を下げてしまう。
受付して、待つこと2時間・・
結構若い男性医師だ・・『昨日の検査結果は、特に問題ありませんでした。』
とりあえず、1年クリアか・・これからも毎年、ビクビクしながら検査を受け続けることになる。
まあ、先の事は兎も角、少し安心した。

そう言えば、書き忘れたが・・前日の検査の合間に体調に関するアンケートがあった。
普段の生活状況、排便、排尿、尿漏れの状況や回数・・・性生活の状況、勃起の状態、回数・満足度、等々・・・妙に具体的だ。正直に回答した。
実際のところ、前立腺に重粒子線を照射したため、精液は出ない・・・が、摘出手術と違い、機能は残った。
ホルモン治療も既に1年経過しているので、影響はない。

なんとも、中途半端に機能が温存された・・・どうなる?

それより、食欲は旺盛で・・・帰り道、またしても