癌になりまして・・前立腺癌の重粒子線治療闘病記

群馬大学病院重粒子線医学センターでの前立腺癌治療日記・・癌の発見から重粒子線治療、治療後の経過・・病後の新たな毎日

重粒子線治療後の定期検診(4年後)①

2017-04-24 20:15:00 | 日記
このところ、体調が優れない・・
原因は「仕事のストレス」・・と・・飲み過ぎ😵
金曜は「仕事で宴会」
土曜は「仕事のゴルフ」と夜は「大学の同窓会」
昨日は「町内会総会と宴会」

そして今日は、治療4年後の1日がかりの全身検査・・この体調の悪さは癌のせいではないが・・検査に影響が無いことを祈ろう!


朝7時・・「ちょっと早いかな」と思いながら自宅を出たが、普段より20分余計に掛かって、8時半に到着・・なんとか間に合った。

先ずは、骨シンチ検査のため、放射性同位元素(アイソトープ)を注射をする。地下の放射線科は、なんとなく暗い・・

次は、採血と採尿・・

そして、本日最大の難関!あのエコー検査だ!
20分程待って、呼ばれた・・
覚悟を決めて診察室のドアを開けると、担当は35才前後の女性医師・・結構、美人だ。(最近、若い人を見ると大体美人に見えるが・・)

『担当の○○です。宜しくお願いします!』・・爽やかだ!
「こちらこそ、宜しく!お手柔らかに・・」
『それでは、ズボンを下ろして、足を上に・・そうです、そうです』
「はい、4回目ですから・・」
『指をいれます!』
「うう~」
『今度は、エコーを入れます。力を抜いて、口で大きく息をして・・』
「ああ~うう~❗」
『前立腺は小さくなってます。見る限り、再発の兆候はないように見えます。』

終わった・・・
それにしても、結構恥ずかしい格好をしているが、あまり羞恥心が感じなくなった。歳のせいか、恥ずかしい経験を重ねてきたからか、痛みのせいか・・
待合室に戻ったが、鈍痛で椅子に座れない。

検査は続く・・・