イチローの言葉。
『ぼくが数字で満足することはあり得ません。
なぜなら、数字が内容を反映しているとは限らないからです。
目標を設定してそこに到達すれば、そこで満足してしまって
先へ進む努力をしなくなるでしょう。
毎打席何かしら学ぶべきこと、改良すべきことがあります。
満足は求めることの中にあるんです。』
この言葉、素晴らしいですよね。
僕の同い年とは思えません。
常に向上心を持つ、また、持てるようにコントロールしている
のですね。
でも、言葉の中身の話のために、この言葉を引用したのでは
ないのです。
この表現です。
『なぜなら~からです。』とか、『~すれば~でしょう。』など。
英語を、文法に忠実に和訳すると、こんな表現になりますね。
英文和訳のお手本にしたいような表現です。
なんとなく意味が伝わるというのではなく、きちんとした文法に
基づいて話されているように感じます。
きっと、かなり勉強されたのではないでしょうか。
この言葉からは、感性よりも理論的な印象を受ける方が多いと
思いますが、本人もこう言っています。
『天才というのは、どう打ったらいいか、などと考えないで
打てる人のことです。僕はいつもどうしたらヒットが打てるか
考えています。考えて工夫してやっとヒットが打てるように
なりました。これからもずっと考えていかなければなりません。
僕は天才ではないからです。自分としてはもっと野球が上手く
なりたいのです。』
イチローの言葉を、英文和訳のときの参考にされてはいかが
でしょう。
おまけの話。
イチローは、僕と同級生で団塊ジュニアですが、それは日本の
ことで、アメリカで活躍するイチローにとって、団塊ジュニア
とか関係ないですよね。
今の日本も、少子化とは言われますが、中国やインドなどの
優秀な人材が入ってくると、少子化とか関係ないですね。
それに負けないよう、日本の若い世代には頑張って欲しい
ですし、その微力になれたらと思います。
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