米国 北朝鮮をけん制するため3隻目の空母を西太平洋へ派遣
米国は北朝鮮をけん制するため3隻目の空母を西太平洋へ派遣した。27日、ボイス・オブ・アメリカのサイトで
伝えられた。
ボイス・オブ・アメリカによると、空母ニミッツは、すでに西太平洋に派遣されている空母カールビンソンと
ロナルド・レーガンに加わる。
ボイス・オブ・アメリカは「平時に米海軍が一つの地域に3隻の空母を同時に配備するのは稀だ」と指摘している。
先に米海軍は、空母ニミッツと軍艦キッドならびにシャウプなどで構成される空母打撃群が、2013年以来はじめて
太平洋に配備されると伝えた。6月1日から地域に展開するという。