イタリアに中国人の観光客が沢山行ってるはずなのに、感染者のニュースがないと思っていたら
出てきました。チャイナ、世界に迷惑かけまくり。
大型クルーズ船内で新型肺炎の疑い 6千人下船できず
1/30(木) 21:55 朝日新聞
地中海を航行中の大型クルーズ船内で30日、新型コロナウイルスによる肺炎の疑い
例が発生し、イタリアの保健当局は、マカオから来た男女2人の検体をローマ市内の
病院に送った。このため、クルーズ船の乗客6千人がローマ近郊のチビタベッキア港に
停泊した船内で待機させられている。
イタリアメディアが報じた。2人は25日にイタリア・ミラノに到着。サボナ港から
乗船したが、女性が29日夜に発熱と呼吸障害を訴え、同行していた男性とともに船内の
診療所を訪れたという。2人はすぐに別の部屋に移され、ほかの乗客から隔離されたが、
検査結果が出るまで乗客全員が下船できない状態だという。
船内足止めの伊クルーズ船乗客が下船、コロナウイルス感染は陰性
2020年1月31日 3:05 JST 更新日時 2020年1月31日 18:52 JST Bloomberg
Alberto Brambilla、Jonathan Levin、John Follain
・1人に感染の疑い、発熱と呼吸器の症状が見られていた
・乗客6000人のうち750人が中国出身-広報担当者
イタリアの港に寄港したクルーズ船の乗客1人に新型コロナウイルスの感染が疑われる
症状が見られたとして、船内に足止めされていた乗員乗客約7000人はウイルス感染では
なかったことが分かり、下船を始めた。クルーズ船は米カーニバルが保有している。
カーニバルのイタリア子会社コスタ・クルーズによると、症状が見られたのは
「コスタ・スメラルダ」号に乗船しているマカオ出身の女性(54)。同号はローマ
北西のチビタベッキアに停泊中で、女性は船内で隔離されている。検査の結果、症状は
コロナウイルスによるものではないことが分かった。
停泊中の「コスタ・スメラルダ」号
チビタベッキアのテデスコ市長は、完全な検査結果が明らかになるまで船の封鎖を
続けるよう求めていた。イタリア沿岸警備隊によると、女性は発熱と呼吸器の症状が
見られ、ローマの医療チームが診察に当たった。
31日朝に下船する乗客らからは「自由になった」との声が聞こえた。
イタリアのメディアによると、乗客らは船の封鎖と情報の欠如に抗議していた。
イタリア人の乗客はANSA通信に対し、「情報がない。船上ではネットワークに
つながらないため、インターネットにもアクセスできない」と不満を訴えたという。
船はイタリア北部のラ・スペツィアに向かうところだった。乗員1000人、乗客6000人
で、このうち750人が中国からだと、港の広報担当者が明らかにした。
LATEST: A Carnival-owned cruise ship with 7,000 people on board is halted at a port in Civitavecchia, Italy, after a passenger came down with symptoms of a possible case of #coronavirus pic.twitter.com/CHjHJKgB8L
— QuickTake by Bloomberg (@QuickTake) January 30, 2020
原題:Italy Cruise Ship Still Locked Down as First Tests Exclude Virus、
Passengers Allowed to Leave Cruise Ship After Italy Virus Scare(抜粋)