フィリピン・タール火山噴火、降り積もる火山灰に農作物の被害大
フィリピン・ルソン島の首都マニラからおよそ60キロ南にあるタール火山で、1月12日、噴火が発生。
激しい噴煙と溶岩噴出が続き、半径14キロ圏内の住民およそ4万4000人が避難している。
専門家は今後「爆発的噴火」が起きる可能性があると警告。大量に降り積もった火山灰で、
米やバナナ、コーヒーなどの農作物に大きな被害が出ている。
タール火山から16キロ地点で行われた結婚式、背景には激しい噴煙(1月14日)South China Morning Post
Taal Volcano ash buries pineapples, devastating farm in Philippines
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