ロシア製新型「空飛ぶレーダー」の性能が明らかに
2018年07月08日 12:58 SPUTNIK
ロシア最新の遠距離早期警戒管制機「A―100 」の大きな特徴は、電波透過性だ。ロシアメディアが
報じた。
関係者によると、このような性能を有する機体は世界に存在しない。
「A-50と比べ、空中と海上にある標的の探知距離が格段に上昇し、一度に追尾できる空中(と海上)
の数が増加し、すべての情報を処理して出す速度が上がった」と関係者は付け加えた。
さらに、A-100は妨害信号がある状態であらゆる速度と高度の標的を補足できると強調した。
A-100は2019年第1四半期に配備が開始される予定だ。
A-100はIl-76MD-90Aを基にした新型早期警戒管制機(空飛ぶレーダー)プロジェクト。