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主夫の徒然なるままに

「いちご狩り」に行ってきました。

 「あまおう」の他県への栽培が解禁されたというニュースを読んだ。というか、「あまおう」が福岡県でしか栽培されていないことを初めて知った。2年前の3月に山口県へいちご狩りに行ったときに「あまおう」がないのがちょっとがっかりしていたが、食べ放題のおいしさに忘れてしまった。

 今回も「じゃらん」のポイントを使っていちご狩りを計画した。「あまおう」をたらふく食べるために、福岡県限定で探してみた。まず驚いたのが、その値段の高さ。1時間3800円や4000円などもあった。いくら食べ放題といえども孫と3人で1万円以上出すなら、スーパーなどでいっぱい買って食べたほうが、いい選択じゃないかと頭をよぎってしまった。


 糸島に少し安めのいちご農園を見つけた。 itoBEEファーム(イトビーファーム) 『<じゃらん>2025年いちご狩り★1~3月限定★≪糸島の観光農園♪≫あまおう・紅ほっぺ・かおりの40分の食べ放題プラン♪大人1名2,470円 幼児1800円♪』 それでも元が取れるほど食べることができるだろうかと貧乏人の感性が表に出てしまったが、サービスポイントなどで2300ポイントが割り引きなのでコストパフォーマンスが高いと判断、前日の夜に予約をした。

 北九州市から糸島まで1時間半程度の距離だが、余裕を見て2時間前に出発した。ところが、西九州道でのトレーラー事故のため大渋滞となってしまい、2時間半ほどかかってしまった。電話で遅れることを告げると「だいじょうぶですよ」と安心をいただいた。ほかのいちご農園では、遅刻すると食べる時間が減るなど上から目線の場所もあったのでよかった。



 いちごは12月1月が旬だと聞いていたが、すごい量の真っ赤なイチゴがたわわに実のっていた。まずは、「あまおう」から。小さいのから大きいのまで千差万別だが、ところどころに実っている大きないちごはまるでジャガイモのように大きい。子供たちはその大きないちごにかぶりついて歓声をあげている。次々に食べまくる。ちょっと飽きたところで、次のハウスへ。「紅ほっぺ」と「かおり」という品種である。こちらも甘い。 「あまおう」よりも甘いのではないかというイチゴも多かった。とにかく、どれもおいしい。ほかの家族の子供が、72個食べたと叫んでいたが、さすがに、40~50個くらい食べたら、もうお腹は水分でちゃぷちゃぷという感じになった。もう食べれませんで40分が過ぎた。お土産に少し買おうかと思ったが、もう、いちごを見るのも嫌という感じで農園を出た。



 さて、せっかく糸島まで来たので、少し観光して帰ろうと思った。牡蠣小屋が有名であるが、土日は予約なしでは難しいと聞いていたし、お腹いっぱいなのでパスした。


 「またいちの塩製塩所 工房とったん」に行き、「またいちの塩プリン 」を食べることにした。妻によると、TVやユーチューブで紹介され大人気観光地で、シーズンになると駐車場待ち3時間という時もあるそうだ。で、実際行ってみると古い古い販売所と製塩所があり、塩プリンに人が並んでいた。海を背景に古びた木造家屋は風流があるが、数時間並ぶほどかなと頭をよぎった。塩プリンはいい感じの美味しさであった。適当に手作りシーソーなどで遊んで、お土産の塩を買って帰ろうとして、振り返ると塩プリンに長蛇の列、駐車場も満杯であった。1月の土曜日でこの混雑だから暖かくなったら、それは、すごいことになっているだろうと想像してしまう。


 次は、「BUS CAFE」「桜井二見ヶ浦の夫婦岩」「ヤシの木ブランコ」などでのんびりしようと訪問したが、どこも人であふれ駐車場もいっぱいで途中下車もできずに車窓観光に終わってしまった。次回は、平日の訪問を計画しようと思ったところで、予約した夕食場所にも間に合わず途中のスシローで夕ご飯となった。事故もあるが、博多周辺の渋滞は想像以上だった。次回は時間に余裕をもって でかけよう!










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