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主夫の徒然なるままに

「モーヴィ 下関」で遊ぶ

「モーヴィ 下関」に孫を連れて遊びに行ってきた。

北九州市八幡西区から門司区にあるお墓の現状視察を兼ねて下関長府にある「モーヴィ 下関」に遊びに行くことに。長府には、親族のお墓もあり、20年くらい前は何度も訪問したことがある。

「モーヴィ 下関」は、下関ボートに付属した子供の遊び場で、北九州市近郊では、若松ボートと芦屋ボートにも子供の遊び場がある。ボートで大金をなくした話をよく聞くので、ボートの呼び水として「子供」を利用しているようで、今まで近づいたことはなかったけれども、「モービィ」の評判はすこぶるいいので訪問することにした。


 惹かれた点は、(1)1~2歳から小学低学年まで遊べる年齢の幅広さ。つれて行った孫は、6歳と1歳10か月。(2)室内遊びと室外遊びが併設されていること。雨でもなんとか遊べそう。

  実際に行ってみて感じたこととして、時間による制限があったこと。HPでは、入場時間などが記されているが、口コミでは「3時間」遊んだ、などのもあり、よくわからず訪問した。結局、土日祝日は、100分程度の入れ替え制で、平日は、時間制限がないということが分かった。HPのどこに書いてあっただろうかと思ってしまった。さらに、室内の一部は、人数制限もあり、早く並んだ人、優先のコーナーもあった。到着したのが12:20分で、12:00からの入場に遅れて参加するか、2:00からの入場まで待つか悩んだが、帰りの時間も考えて20分遅れで入場することにした。



 第一印象は、近くの公園をちょっと大きくした程度かと思えた。砂場あり、ブランコあり、滑り台あり。そんなものかと思っていたが、乗れる自転車やボルダリングの豊富さ、ちょっと変わった回転遊具など飽きずに次々と楽しめる。乳幼児用の室内玩具も多彩で、1時間はあっという間に過ぎるのは確実である。6歳の子が飽きることなく遊んだのが、大きなビニール回転遊具で、一緒になった子供たちと何度も何度も転がって遊んでいた。すぐに友達になれる子供たちにすばらしさを感じた。





 今回、お出かけでの小さな驚き2つ。お墓の確認するために車を路上駐車して、墓への坂を上ると、なにやら警察官が私たちの車の写真を撮っている。駐車違反の取り締まりかと急いで戻ると、消火栓の近くに止めている違反の検挙のようであった。そこはいつも大量の車が駐車している場所で安心してたのだが、おどろいた。しかし、道路上の消火栓表示で駐車禁止は紛らわしい。ちゃんとでっかく表示してほしい。(反則金は1万円以上になる!?)

 


 2つ目は、九州から本州に車で渡るには、関門トンネルと高速の関門橋の選択がある。トンネルは安く、橋は高い料金なのでほとんどの車がトンネルを利用する。今回、行きはトンネルで普通車160円、ずいぶん高くなったと感じた。トンネルに入るまでの渋滞も多少あり、少しイラつく。帰りもトンネルを利用しようとすると、けっこうな長さの渋滞を目撃した。以前も、この渋滞に紛れ込んだら逃げ道はないと、直前で離脱、橋を利用した経験がある。今回も、同じように直前で離脱、橋を利用した。驚いたのその料金で、ETC利用、休日割引で普通車200円であったことだ。このことは、もっと周知に力を入れてほしいと思う。関門トンネルは、ETCが利用できず、現金手渡しの通行という前近代的方法で、入り口でのかなりの渋滞を覚悟しなければならない。40円の差であれば、絶対、橋の利用が最適解と思われる。(休日でない場合はETC普通車で280円、軽の場合も多少料金が違う) 関門橋付近の工事のTV宣伝はよく見るが、この料金ももっと宣伝したほしいと思った。

 ところで、関門トンネルでは、現金のみの通行料金となる。ETCにすべきと思っていた。しかし、現金で係員に料金を払うのは、トンネル内での通行量の制限のためでもあるらしい。ETCでバンバンとトンネル内に車が流入した場合、事故等での危険が一気に広がる可能性があり、それを防ぐ意味もあると知った。なるほど!。

 帰りの車では、孫たちも大人たちもすやすやと幸せそうに寝入っていた。秋の風が心地よい。




 

<↑こういう表示なら注意するけれども>






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