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主夫の徒然なるままに

Hi8テープの発掘

 義父の家の片づけを手伝っている。ブラウン管テレビがまだ残っていたり、壊れた電子レンジ、古すぎるガスレンジ、使っていいない大型のプリンターがあったりで元気なうちに片付けたほうがいいと言うことで、ものを少しづつ廃棄している。先日も北九州市の家電廃棄場である日明処分場まで運んだ。地域を回っている処分業者に「持って行って」と頼んだら、一つ1000円。3つで3000円と言われた。断った。自分で処分場に持っていくと10キロ100円で3つで30キロ、300円で処理できた。

 テレビ台も残っていたので、先日これも処分しましょうということで持ち帰ってみると、テレビ台の中にVHS機とおもっていたものがソニーのHI8再生機であった。そういえば、我が家にもHi8テープがあったことを思い題して、探し出した。10年以上も動かしていないHI8再生機が動くか、20年以上再生したことのないテープが再生できるか疑問であったが、挑戦してみる。簡単に再生、映像は多少荒いが昔の映像を見ることができた。


 子供が生まれて一週間、家に帰ってきたときの動画、庭でブランコにのったり、プールで泳いでいるなつかしい動画もあった。保育園の生活発表会の様子を見て、しっかりと指導されていたことに驚いた。そういえば、我が子の写真は小さい頃から多く残っていたが、動画がほとんどないと思っていたが、HI8カメラが壊れてしまい、忘れてしまっていたことに気が付いた。


 2時間テープ4本である。まず、デジタル化に挑戦する。
「Easy CAP」評判があまりよくないUSBビデオキャプチャーだが、思い切って購入(約1300円)。パソコンに接続して気長に変換、朝から晩までの作業となる。mpeg4に変換できた。
 さて、次に見やすいように編集作業、どのソフトを使うかと思いつつ、無料版ソフトを探してみる。「無料」と書いてある動画ソフトは多いが、たいていは、ダウンロードが無料であったり、即座に課金がはじまるようなものばかりであった。以前は、Windowsに無料で添付されたMovie Makerを使っていたので、今回もと思うと配信停止の状態。良く調べてみると、入手は可能なので、ダウンロードして使ってみる。慣れているので使いやすいが、今一歩新しさがないので、さらに探してみる。いくつか試してみたが、やはり、それなりのお金を払わなければ、それなりのソフトが入手できないことを知る。

 今回は、多くの人に見せるわけでもなく、家族プラスアルファに見せるだけなので、Windowsに添付された「フォト」動画編集で我慢することにする。その他の動画編集ソフトも少しづつ、チャレンジしようと思う。


<デジタル化はけっこう簡単!>亡き父と娘と甥っ子





<主夫の作る夕食>
ココットプレートで焼く「手羽中」超簡単で美味しい!













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