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主夫の徒然なるままに

地域割り旅行今年4回目 山口県へ

地域割り旅行のクーポンとじゃらんのクーポンが6/30に失効とあってgotoと合わせて、地域割り旅行今年4回目出発となった。昨年は福岡 今年1回目佐賀 2回目大分 3回目佐賀 4回目山口ということに。
 普通の温泉旅館が1回、ホテルでフランス料理、ペンションで欧州料理各1回だったので次は、もう少し変わったところをめざそうということになって、農家民宿で洋風料理とちょっと変わったところに泊まることにした。


 「農家民宿かじ屋」、農業体験するわけでもないが、料理がおいしいということでここに決定。しかし、岩国近郊と言うことで北九州市からはちょっと遠い、それだけならともかく、山口東部は目玉になる観光地が少ないのが気になった。もう少し足を延ばせば「安芸の宮島」があるけれども。とにかく、近くに一か所釣り堀があるのをgoogle mapで偶然見つけたので行くことに決定。 まぁ、行きがけちょっと寄ってみて時間が余ったらどこかでのんびりしようと出発。

 さて、今回もマツダの軽「フレアクロスオーバー」(ハスラー)に乗ることに。登り下りの多い中国道をエアコンをかけたままでどのように走り、どれくらいの燃費になるか興味津々で走り始める。中国道は、ほとんどは最高速度80キロで山陽道に比べ走行車両が少なく、非力の軽でも快適なドライブとなった。約半数が高速であったが、最終の燃費は、21.2キロと思いのほか高燃費をたたき出した。車に関しては、もう一点。なんとなく看板をじっと見て運転しているとビー、ビーと警告音。時速60㎞は出ていたのに前方の車が停止しているのに気が付かなかった。初めて車の安全装置を体感することになった。すばらしい。

 さて、途中から県道140号に入り「釣り堀  あけ 」を目指す。この道が狭い。九州の狭い道もいろいろ通ったが、最上位クラスの狭さで、もし、対向車が来たらどうすればいいのかわからないほどの狭さが延々と続く。軽でなかったら焦って引き返すかも、という道。どこかでまちがえたかなぁと思いながら数十分、そろそろ時間切れとなる寸前に到着。ヤマメ釣りを始める。釣りの経験がほとんどないので、あれこれ手ほどき受けながら、釣り開始。若い頃、多少経験した釣りだが、エサがちょっと気持ち悪いのと釣った魚の針を無理やりとるのが苦手で以降数十年まったく釣りをしなかった。孫と魚釣りも体験出来たら楽しいと思って始めた。目の前にうじゃうじゃ泳いでいるけれどもぜんぜん釣れない。餌ばかりがとられてしまい結局2匹という結果に。塩焼きにしてもらって食べた。じっくり焼くのに時間がかかったが美味であった。


 さて、農家民宿へ。田舎の親戚の家に遊びに行ったというのがぴったりで、めちゃくちゃ古いわけでもなく、モダンジャパネスクというわけでもなく、私のじいちゃん・ばあちゃんの家に泊まりに行って、美味しい手料理を食べて、なんだかんだお話をして、スパークリングワインを1本あけて、「おやすみ」という宿泊施設であった。





 翌日の観光は、岩国へ。錦帯橋をバイクで渡ったとんでもない奴がいたが、岩国は初めてなので、錦帯橋と岩国城へ。ロープウエイで楽ちんとまではいかないが、いい眺めを見ることができた。農家民宿の主が言っていたが、「岩国は、素通りする観光客ばかりで廃れつつある」と。昭和感まるだしで、佐賀の嬉野とも共通する風景であった。道の駅などに寄りながらゆっくりと帰宅の道へ。


 「近県割り」やいつの間にか貯まっていたポイントで一人3000円で一泊旅行ができた。旅行好きには最高のプレゼントだが、その割り引き、実は、税金?、ですよね。


<主夫の作る夕食>
シシャモ と チジミ
3歳の孫が頭から尻尾まで食べたのにはびっくり。
どうせ子供は食べないだろうという先入観をばっさり。
おいしかったようだ。


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