PS3がうるさい、と感じていた。電源をいれてしばらくするとディスクがまわっているような音でうるさいなと思った。ハードディスクが回っていると感じ、そろそろ機器の限界かと思ったが、一度、ネットで調べてみようと思い、「PS3がうるさい」と検索窓に打ち込んだ。「空気穴が詰まって冷却ファンが回りつづけている」記事を発見。パソコンの冷却ファンや空気取り入れ口の掃除は何度も経験済みだが、PS3も必要だったのに気が付かなかった。ネットで掃除の仕方、分解の仕方を見た。そういえば、PS2のCD部分がおかしいと分解したことがある。分解して調子を見た。そして、ご臨終となった。その経験から、今回は分解は諦めて、掃除に専念することにした。
側面の小さな穴にびっしりと綿上のごみがこびりついていた。「つまようじ」でほじくりだした。綿棒では大きすぎ、とにかく「つまようじで」くるくるさせながら中の方までからまっているごみをだした。すごい量が詰まっていた。最後に掃除機でゴミを徹底的に吸い込ませて終了。
以前、調子が悪くなり、1テラバイトの外付けハードディスクを加えて、延命を図ったが、もしかして、熱暴走のためにダウンしていたかもしれない。いい経験になった。
PS2を自分で壊して、PS3を買った。現在、抽選で当たったPS5で遊んでいる。待望の「グランツーリスモ7」も買った。グラフィックは素晴らしい。走行中の車のボディに外の景色が映り、その景色を反射しながら走る姿は、美しく感動的である。
PS3もナスネとトルネを使って快適なTV録画の再生やDVD再生、ネットワーク関連に活躍している。今回の大掃除で、立がありも早くなり、元気なった。まだまだ頑張ってほしい機器である。
<主夫の作る夕食>
ピーマンを豚肉の薄切りで巻いてみた。いい感じの仕上がり。
<思い出の一枚>
高見校主催「夏の勉強合宿」から