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主夫の徒然なるままに

楽天スマホやめました

 2021年の3月に楽天モバイルのRakutenHandを申し込んだ。ネットの繋がらない場所が多いときいていたので、サブとして使っていた。一年使ってみて、繋がらなかったのは、旅行で一回だけだった。楽天モバイルは電話かけ放題ということで、営業電話ばかりの固定電話も解約した。ただし、電話の音声の質があまりよくなく無料だからしかたがないと諦めていた。今年(2022)の3月でメインで使用のQTモバイルが解約料無料となり解約、楽天をメインで使うことにした。無料を信じてメインスマホにしたのに5月頃に突然、有料化のアナウンス。乗り換えをいろいろ考えてみた。支払いを楽天カードにしていることが多いので、少なくとも利用料の半額以上はポイントでまかなえるのでこのまま継続して利用しようと思っていた。ただし、この10月で無料期間が完全終了となり、モバイル各社が楽天からの取り込みを強化している。2万円や1万円のバックなどが当たり前のようで驚く。イオンなどにぶらぶらしていると必ずモバイル店員からあちこちで声をかけられた。孫の風船をもらうのにこちらも積極的に情報を集めてみた。

 

 ある日、自分のRakutenHandをのぞき込むと「電池が著しく劣化~修理交換をおすすめします」の警告がでた。電池交換の費用や日数を調べてみると、費用は8千~1万数千円とまちまち、期間は代替品が送られてくるらしいが2週間ほどかかりそうである。このまま楽天モバイルを利用しようと思っていたが、他社への乗り換えを決断した。いくつか候補があったが、OCNモバイルoneの最低料金550円が魅力的であった。しかし、ネットで申し込むと最低料金コースでは、格安スマホ機種の購入ができないとうことだった。が、近くのスーパーでテッシュをもらいながら話を聞くと、店頭で契約すれば格安スマホ=1円スマホが購入できるということで機種変更を決断することになった。
 1円で購入できる機種は、AQUOS wish2とGalaxy A21の2機種。カメラはどちらも単眼、5Gは可能。 Galaxyは指紋認証がないので却下。どちらも、正価は26000円程度、実勢価格は12000円ほど。初心者向けの機種と考えてもいい。通信のほとんどが家でのWiFiがメインであり、外ではyoutubeもゲームもしないのでこの程度で十分と自分を納得させながら契約。本体価格1円を払った。
 アプリの引っ越しをすべてやってくれるということであの大変な作業を自分でしなくていいのは助かる。ネットで購入の場合、けっこう大変なのでラッキーと思った。アプリが多いので、お店の人も大変らしく結局引っ越しに3時間ほどかかっていたようだ。家に持ち帰ると何もせずに開通、WiFiの設定も組み込まれていて、「やはり店頭でやっともらうといいなぁ」と思って遊んでいたが、銀行系や支払い系アプリは自分でパスワードなどをひとつひとつ入れる必要があり、これだけでもアプリの数が多いので3時間程度必要だった。お疲れさま。
 
今回、初めてシャープのスマホ、国産のスマホを購入した。驚いたことが2つ。一つは、しっかりした日本語だけの解説書がついていたこと。昔のパソコンには、分厚い解説書が付属していたが、いまは、数か国語で書かれた数ページの小さな紙切れが付いているのが当たり前なので、久々に日本のメーカーはいいなぁと思ってしまったっこと。もう一つは、携帯の箱の小ささ、付属品は一切ないので(実際必要ない)、チョコレートの箱ぐらいの大きさで渡された。少し前では、けっこう立派な箱に入っていて高級品という感じだったのを思い出す。今、スマホは生きる上での必需品である。

 さて今回はどれくらいの期間、このスマホを使うことになるのだろうか。



<主夫の作る夕食>
手羽中がたべやすくおいしい。





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