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七月は七夕です。。。【田園調布・多摩川の不動産売買/賃貸の事なら】

2010-07-02 | 日常の事



七夕(しちせき、たなばた)は、日本、中国、朝鮮などにおける節供、節日の一つです。
旧暦の7月7日の夜のことですが、
日本では明治改暦以降は7月7日または月遅れの8月7日に多く七夕祭りが行われています。

古くは、「七夕」を「棚機(たなばた)」とも表記し、今日に至り、
一般的に「七夕」を「たなばた」と発音するのはその名残と言われております。
元来、中国での行事であったものが奈良時代に伝わり、
もとからあった日本の棚織津女の伝説と合わさって生まれた言葉と想像できます。

七夕は古くから行われている日本のお祭り行事で、一年間の重要な節句をあらわす五節句(※)のひとつにも数えられています。
※五節句
人日(1月7日)、上巳(3月3日)、端午(5月5日)、七夕(7月7日)、重陽(9月9日)

毎年7月7日の夜に、願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉につるし、
星にお祈りをする習慣が今も残ってます。
みなさんも子供のころ、たくさんの短冊をつるしておりひめとひこぼしにお願いごとをしたのではないでしょうか?

「棚機(たなばた)」とは古い日本の禊ぎ(みそぎ)行事で、乙女が着物を織って棚にそなえ、
神さまを迎えて秋の豊作を祈ったり人々のけがれをはらうというものでした。
選ばれた乙女は「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれ、
川などの清い水辺にある機屋(はたや)にこもって神さまのために心をこめて着物を織ります。
そのときに使われたのが「棚機」(たなばた)という織り機です。
やがて仏教が伝わると、この行事はお盆の準備をする7月7日の夜に行われるようになったそうです。


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