教会の方のおばあ様が103歳で、5月1日に亡くなられた。104歳まであと2週間だったそうだ。
教会では急遽、葬儀の準備にとりかかった。
葬儀では、お気に入りの曲「桜」や、「アメージンググレイス」「天の故郷」「神ともにいまして」を賛美した。ちょうど連休で大学から帰省していた二男もバイオリンで賛美に加わらせてもらった。
東京からS牧師も駆けつけて下さった。
印刷物を作成したり、賛美の準備をしたり、教会の皆で奉仕をして、とても心暖まる前夜式、昇天記念式となった。
103年も神様を知らずに生き抜いて来て、最後の最後に神様を信じた方だった。死への恐怖や寂しさから解放されて「ありがとう」とお孫さんご夫婦に告げて翌日、お亡くなりになった。
お花の先生で紫がお気に入りの色だったそうだ。
棺もきれいなパープル、式場の花も淡い紫の花でいっぱい。
焼き場までの道には、紫の見事なフジの花が、咲いていた。
お気に入りの「桜」の曲が何度もなんども賛美された。
神様にこんなにも祝福されて天国に旅立たれた。感謝します。 byるつママ