夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

中国食ギャラリー天国…☆

2016年04月24日 | 中国
半年以上のブランクがあったので、西安生活のこの日々を、思い出した順に書いています。

西安で欲しいと思ったときになかなか手に入らないのが、生クリーム、砂糖の入っていないヨーグルト、納豆。
あと強いて言えば、おいしいポテチ。つゆやソースは近くで売っているけど高い。アボカドとサーモンはめっちゃ高い。オクラはたまに見かけてもみんなしなびていて黒い。コーヒーフィルターを売っている店を探し出すまでには結構な時間がかかった。

生クリームが手に入るという会員制大型外資系スーパーに行ってみた。
なかなかいい光景を収めることができた。



中国の食の安全については農薬あたりまで目を瞑っている。
空港近くの公園でバスケットのゴールを見つけた。淡いオレンジ色のコートだと思って近づいてよく見ると、とうもろこしの粒を一面に広げて干していたというオチ。
細かく挽いてパンなどを作るのだろう。この手の物を食べるのはやめようと決めた。



気分が萎えたところで、見て愉快になれるお菓子を。



石原良純一家かしら?



国民性天国…☆

2016年04月22日 | 中国
昔知り合いが「ひとは知らないブスに対して冷たい」と言うのを聞いて、まさに金言だと関心したことがある。
日本でこのブログを読んでくれている方々は、あたしが中国人に対して寛容だと思っているかもしれない。そうかもしれない。でも腹の立つことはたくさんある。
そう、知らない中国人の行動は、中国人過ぎて本当に頭にくる。

あたしがよく言っている中国人の嫌いなところは「ゴミの投げ捨て」「列の割り込み」「ところ舞わずのタバコ」、ついでに言うと、「使うトイレが汚くて臭い」。
簡単に言えば、中国人は自分のことしか考えていない。自分が良ければいいのだ。

エスカレーターに乗ろうとすると、前の中国人数人がエスカレーターの乗り口で急に立ち止まっておしゃべりを始めた時は、意外すぎて本気でびっくりした。

実家にはとりあえず年賀状を送っておこうと、余裕を持って11月の半ばに校内の郵便局に行き、国際郵便料金を払い、赤文字で大きく「To JAPAN」「Air Mail」、さらに「到日本」と書いて出したところ、3週間かけてこの留学生寮に届いた。学校内の歩いて10分の距離を移動しただけじゃねえかと、3日間はムカムカした。

中国の親は子供をしつけるということを知らないのか。子供が狭いところで走り回って、人に思い切りぶつかっても子供は何事もなかったように走り去り親は見ていない。スタジオでベリーダンスのレッスンをしている時に子供が平気で入って来て走るわ騒ぐわ先生に話しかけるわ、それでもなんとも思わないのか、先生もレッスンを受ける大人たちも誰も注意しない。
ある日のバレエのレッスン中、6歳くらいの女の子が一人入ってきて好き勝手振る舞いレッスンの邪魔をするので、その子が一度ドアを開けて他の子を呼ぼうとした隙にあたしはその子を押し出し鍵をかけた。振り向くと先生と他のレッスン生が「よくやった!」とあたしを賞賛。「イライラしてたのよ」と言う。なんとも思っていなかったわけではない。他人の子を叱る習慣がないのだ。

国民性がこうだからこそ、たとえば道を横切ろうとした時に、横から車が来たので立ち止まり車を先に行かせて、通りすがりに車の窓から「謝謝!」と手を振られたりすると、こんな些細なことでも「中国人も捨てたもんじゃない」とほっこりしまう。

さよなら紅米地獄…★

2016年04月19日 | 中国
前使っていた中国スマホ「紅米」は、こないだの帰国時に充電した際ショートして、使えなくなってしまった。
あたしはSNSアプリでだらだらやり取りするのが嫌い。中国人の友達の中にも、始めたらいつまでもきりがないのが多くて、メッセージが来ても無視することがしばしば。だって彼らは毎日のようにどうでもいいことを聞いてきて、いちいち付き合っていると貴重な時間を30分も1時間も費やしてしまう。たまにひと言ふた言挨拶するとか、何か用件がある時とか、使い方によっては非常に便利な道具だとは思うけど。

そう、SNSは本来、非常に便利な道具。いざ使えなくなると本当に困る。
スマホが壊れた時、ちょうど春節の折で、各方面から微信を通して年始の挨拶がたくさん来ていたはず。
微信でしか連絡を取れない人間も多かった。アプリが入っているスマホが壊れてしまっては、日本にいる限りどうすることもできない。
LINEすら中国の番号で登録していたので復活できない。

思った以上にスマホに依存していた自分に気付く。
西安に戻った後、すぐにスマホを直しに行ったけど翌日にはもうダメで、あと半年の滞在ながら新しいのを一台買うことにした。
一番安いやつで750元。月額26元。悪くない。
「カバーある?」
そう聞くと店員は探してみると奥にこもり10分。
「探したけどこれしかなかったわ」と出してきたのがこれ。すばらしい。





散歩日和天国…☆

2013年03月29日 | 中国
日に日にベトナム少年たちとの親密度が増してきた。
こうなると、先学期愛されていた“コヤマ”という男が彼らの元カノのように思えて、軽い嫉妬心を覚えてしまう。

昼ゴハンは前からの約束で“学級委員”と“公務員”とゆっちゃんの4人で食べた。
(一応言っておくと、“学級委員”と“公務員”はあたしらが勝手につけた呼び名。)
茄子の炒め物が悶えるほど旨い。
「ここは私がおごるよ」
「いいえ、ここは私が」
「いや、僕がおごります」
「………じゃあ、あたしが…」
「どうぞどうぞ!」
韓国人ふたりに上島式ニッポンを教えてみた。

           食後に公園を散歩。サーカスがやってきた!
           

           チューリップが見頃。
           

           何の鳥だか知らないけど可愛くない。
           

           絵が雑。
           

           看板にはトーマスと書いてあった。
           

昼においしいものを食べると、夕食に学食はえらく萎える。
変なパンとバナナととうもろこしを買って、部屋で食べることにした。
このとうもろこしというのが、見た目おいしそうで実も大きいんだけど、食べてみると不思議。
食感と味がもち米そのもの。シャキシャキ感は皆無。どうして???

そういえば先週、中国版ミルキーみたいな飴を噛んでいたら、歯の詰め物が取れてしまった。
歯の治療は留学保険の対象外のはず…やっちまった…!
とりあえずそのまま嵌め直して、夜の歯磨きでもう一度外してその部分を磨こうとしたら、なかなか外れない。
爪を立てても、歯間ブラシで突いてみても、ぜんぜん外れない。

仕方なくまたあのミルキー的な飴を口に放り込んで、噛んでいたらやっと外れた。
ちゃんと磨いて嵌め直した後、今まで一度も外していない。
これだけ密着しているんだから、大丈夫かなあ…?