今中国は国慶節連休。10月1日からの7連休。
あたしは人だかりを嫌ってずっと部屋にいる。
連休中に新しい展開もあった。
となりのとなりのとなりの部屋の日本人マスオさんに「飛び入りで麻雀行きませんか」と誘われ、ちょっと不安ながら、リンチーさんの住むマンションの下の雀荘へ。
いよいよ本場の麻雀デビューなるか?
結局その日は満員で叶わず、卓の横に座って見学することに。
打っていたおばちゃんに「1時間でいくら?」と聞くと「1時間……4時間で20元よ」と言う。
4時間単位かあ。
おばちゃんはマスオさんに電話番号を聞いていた。後日お呼びがかかるかも。
その後日わかったことだけど、そのおばちゃんは店の人間だった。
おばちゃんは翌日さっそくマスオさんに電話をし、マスオさんはその日は断り、またその翌日の電話で行くことにした。
2人で行ってはみたものの、メンツが揃わず中止に。
また後日呼ばれて行ってみた。
ついに麻雀デビュー!
でも夜7時半から4時間、キツイ。あたしは30分ほど打たせてもらって帰った。
そして先日、4時間コースで打ってきた。
中国の麻雀は至って簡単。
役がない。
フリテンもない。
チートイもないらしい。
チーできるかどうかは先に確認する。
鳴いても鳴かなくても同じ。
揃ったらあがり。ロンは親からチップ2枚、子から1枚もらえ、ツモはその倍。
ちょっと納得いかないのは、他人が振り込んで誰かがあがっても、みんなでチップを払うこと。つまり、子が振り込んでも、親が2枚払う。
振り込むリスクが低い分、自由に捨てられるメリットもある。
おもしろいのは、カンをするとチップがもらえること。
アンカンで2枚ずつ、ミンカンで1枚ずつ。
ミンカンなら普通に上がるよりチップが多い。
手を考える面白みがなく、簡単にあがれるので、確かに物足りない。
それでも麻雀特有の依存症のようなものが沸く。
あっという間に4時間。コテンパンに負けてしまった。
「日中友好援助金」として49元(800円)を支払って終わり。
おばちゃんたちの言葉は割とクセがあって聞き取りづらいけど、麻雀中に言っていることはほぼ理解できる。
麻雀を知る人間ならおよそ中国語ができなくても聞き取れるのでは。
あたしは人だかりを嫌ってずっと部屋にいる。
連休中に新しい展開もあった。
となりのとなりのとなりの部屋の日本人マスオさんに「飛び入りで麻雀行きませんか」と誘われ、ちょっと不安ながら、リンチーさんの住むマンションの下の雀荘へ。
いよいよ本場の麻雀デビューなるか?
結局その日は満員で叶わず、卓の横に座って見学することに。
打っていたおばちゃんに「1時間でいくら?」と聞くと「1時間……4時間で20元よ」と言う。
4時間単位かあ。
おばちゃんはマスオさんに電話番号を聞いていた。後日お呼びがかかるかも。
その後日わかったことだけど、そのおばちゃんは店の人間だった。
おばちゃんは翌日さっそくマスオさんに電話をし、マスオさんはその日は断り、またその翌日の電話で行くことにした。
2人で行ってはみたものの、メンツが揃わず中止に。
また後日呼ばれて行ってみた。
ついに麻雀デビュー!
でも夜7時半から4時間、キツイ。あたしは30分ほど打たせてもらって帰った。
そして先日、4時間コースで打ってきた。
中国の麻雀は至って簡単。
役がない。
フリテンもない。
チートイもないらしい。
チーできるかどうかは先に確認する。
鳴いても鳴かなくても同じ。
揃ったらあがり。ロンは親からチップ2枚、子から1枚もらえ、ツモはその倍。
ちょっと納得いかないのは、他人が振り込んで誰かがあがっても、みんなでチップを払うこと。つまり、子が振り込んでも、親が2枚払う。
振り込むリスクが低い分、自由に捨てられるメリットもある。
おもしろいのは、カンをするとチップがもらえること。
アンカンで2枚ずつ、ミンカンで1枚ずつ。
ミンカンなら普通に上がるよりチップが多い。
手を考える面白みがなく、簡単にあがれるので、確かに物足りない。
それでも麻雀特有の依存症のようなものが沸く。
あっという間に4時間。コテンパンに負けてしまった。
「日中友好援助金」として49元(800円)を支払って終わり。
おばちゃんたちの言葉は割とクセがあって聞き取りづらいけど、麻雀中に言っていることはほぼ理解できる。
麻雀を知る人間ならおよそ中国語ができなくても聞き取れるのでは。