
日本人のDNAに刷り込まれた色
毎日通う小道に、大きな農家の屋敷があります
随分時間をかけて、塀の改修をされていました
最近改修が終わりました
この色合いと質感が大変印象に残りました
ちょうど朝一番の 空気の澄んだ
爽やかな青空が背景となっていました
なぜ、この塀が印象に残ったのかを考えると
本瓦の灰色だと思いました
昔の屋根はみんなこの色だったのでしょう
「甍の波と 雲の波・・・」
この色が日本人のDNAに刷り込まれているのでしょう
この色は日本の風景にぴったりおさまる色でしょう
この色をずっと大切にしていきたいですね
せめて心の中だけでも
いつまでも
いつまでも
・・・・・
2005年11月5日
笠原 道夫
毎日通う小道に、大きな農家の屋敷があります
随分時間をかけて、塀の改修をされていました
最近改修が終わりました
この色合いと質感が大変印象に残りました
ちょうど朝一番の 空気の澄んだ
爽やかな青空が背景となっていました
なぜ、この塀が印象に残ったのかを考えると
本瓦の灰色だと思いました
昔の屋根はみんなこの色だったのでしょう
「甍の波と 雲の波・・・」
この色が日本人のDNAに刷り込まれているのでしょう
この色は日本の風景にぴったりおさまる色でしょう
この色をずっと大切にしていきたいですね
せめて心の中だけでも
いつまでも
いつまでも
・・・・・
2005年11月5日
笠原 道夫
兵庫県は東條湖のもっと北、そこへ行くときにある地域では殆どが瓦屋根に土壁でした。
そう写真のように。
今何処へ行っても新しい感覚の家が多く建って景色は様変わりしていますが、
その昔ながらの瓦屋根の立ち並ぶ家々を眺めながら、
あ・・やっぱり私には、こんな風景が一番落ち着くな・・と
嬉しく感じたところでした。
せめて心の中だけでも・・ね。
私もそっと心にとめておきました。