もう一つの世界!

せめて週末くらいは スマホを離れて
もう一つの世界を歩いてみませんか?
新しい世界に会えますよ!
・・・・・

あなたの月光仮面は?

2005年12月31日 | 団塊世代
2005年よさようなら!

あなたにとって2005年はどんな年でしたか
はやてのようにあらわれて
こんなことを残して 
はやてのように去っていく
月光仮面は誰でしょう?
・・・・

(1) 衆院選で小泉自民党が296議席の歴史的大勝
(2) 尼崎のJR西日本脱線事故、107人が死亡
(3) 耐震強度の偽装で不安広がる
(4) 郵政民営化法が再提出され成立
(5) アスベスト(石綿)被害深刻に
(6) ネット企業とテレビ局の経営めぐる攻防激化
(7) 少年、少女をめぐる残虐な事件が相次ぐ
(8) 小泉首相の靖国参拝で中韓との関係冷却
(9) 有識者会議が女性・女系天皇容認の報告書
(10) 景気の踊り場脱却で株価一時1万6000円台に。

みんな一人一人の中にいる月光仮面が
2006年を 明るく、元気に、安心・安全に
変えていくことを願って
・・・・
2005年12月31日
笠原 道夫
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「月光仮面はだれでしょう」

2005年12月29日 | 団塊世代
昭和33年ですから、今から47年前に胸ときめかせて
14インチの白黒テレビに見入っていた10歳の頃
昨日のことはすぐに忘れるのに、半世紀も前のことは
鮮明に脳裏に焼きついている。
いったい、これは何なんでしょうね?!・・・・


「月光仮面はだれでしょう」

どこの 誰かは 知らないけれど
誰もがみんな 知っている
月光仮面のおじさんは
正義の味方よ よい人よ
はやてのように あらわれて
はやてのように 去って行く
月光仮面はだれでしょう
月光仮面はだれでしょう
・・・・・

そして現代版の月光仮面はあらわれるのでしょうか?!
・・・・・
笠原 道夫
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「神々しい山 富士・・・」

2005年12月25日 | 団塊世代
22日(木)東京出張途中の 新幹線からの 
富士山の 冠雪が大変 美しかった
大阪の雪空とは 正反対の
抜けるような 青空が背景の 富士山
視界から外れるまで 眼を放せなかった

23日(金)には 熱海にお住まいの 元上司の方と
久しぶりにお会いして そのお家の窓からは 
手にとれるような 大きな 富士山が 
静かに 雄大に 優しく 佇んでいました
その方からいただいた 写真です
クリックして 大きくして 見入ってください

富士には 月見草が よく似合う は「太宰 治」
「葛飾北斎」は 富嶽三十六景で 富士に魅せられた
古来 多くの人が 富士山の 虜になりました
・・・・・
私はこんな風に 感じました
神々しい山 富士には 合掌する人の姿が よく似合う
伸びやかな 上品な 稜線を見ていると
人間の 愛別離苦 生老病死 すべてを消してしまう
思わず 手を合わしてしまいそうになる
人を見下ろすわけでもなく 人が自然と 見上げる
四季折々 何千年も 人が魅入られたのですね

思いだして また合掌
・・・・・

2005年12月25日
笠原 道夫
コメント (3)
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3匹のこぶたのお話

2005年12月10日 | 団塊世代
みなさん お元気ですか。

今年もあと3週間で終わりますね

3匹のこぶたのお話 懐かしいでしょう


今日はある本に童話の奥の深さのことが

書いてありましたご紹介します

・・・・・

わらの家のこぶた
木の家のこぶた
レンガの家のこぶた
の3匹です

わらと木の家のこぶたは 狼に簡単に家をこわされて食べられてしまう
レンガの家は頑丈で 狼は煙突から入っていきます その狼を
煮え立ったなべに落として狼を煮て食べて 
自分の栄養としてしまう 自分の血肉にしてしまう

ここには こんな暗示があるというのです
今、自分が一番恐れていることが 狼で
わら 木 レンガは 自我の確立度で
つまり 狼とは 自己の 無意識下の 恐怖の影
その影は 逃げても 逃げても 後ろについてくる
いつまでも いつまでも つきまとってくる

その影と 正面から 戦かって 負かさない限り
地の果てまで 追ってくる
・・・・
童話って こんなに 奥深いんですね!?

ビックリしました

2005年12月10日
笠原 道夫


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嵯峨野・常寂光寺・石橋

2005年12月03日 | 
古都 嵯峨野 小倉山 常寂光寺  
晩秋が 初冬へ 旅立つ 秋の一瞬
さあ 耳を澄ましてください
紅葉の音が 聞こえてくるでしょう
しばし 錦秋の 世界へ・・・

 京都を愛する方 お気軽にお声を
 おかけください。
 写真をクリックすると大きくなりますよ!


「 橋の向こうに・・・」

初冬には 不釣合いな 陽光
池にかかる 小さな 石橋には
錦秋の 紅葉が 積もっている

また一枚 紅葉が 落ちてきた
かすかな かすかな 葉音が
紅葉と 紅葉が 触れ合う音が
聞こえてくる  聴こえてくる

二人が 橋に 近づくだけで
紅葉が 静かに 池に 落ちる
渡ることを 一瞬 ためらう
・・・・・
紅葉を 踏む 乾燥した音が
二人の 耳を 心地よく 撫でる
「 橋の向こうに 何があるの 」
あどけない 少女のような声
・・・・・
明るすぎる 眩しすぎる 陽光が 
厳しい 厳しい 冬の到来を 
予感させる ・・・・・

2005年12月3日
 笠原 道夫



コメント (1)
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