もう一つの世界!

せめて週末くらいは スマホを離れて
もう一つの世界を歩いてみませんか?
新しい世界に会えますよ!
・・・・・

仮面の下・・・・・

2009年02月27日 | 団塊世代
「 仮面の下 」

 時には 仮面つけて
 別の世界に 行ってみたい
 そんな時は ありませんか 

 ありふれた この日常から
 非日常への ひとときの旅
 もう一人の私への 変身の旅
 ・・・・・
 でも ひょっとすると

 仮面は つけていなくても
 ありふれた 日常の中でも

 あなたが 過す時間によって
 あなたが いる場所によって
 あなたが 話す相手によって

 無意識で いろいろな 仮面を 
 つけているかも 知れませんね
 ・・・・・

  2009年2月15日
   ベネチアにて
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「 ときめきの涙 」

2009年02月22日 | 

「 ときめきの涙 」


あなた それは ・・・・・

巡りあった 瞬間のことでした

あなたの 熱い視線で ときめき 

私の花びらは 波打ち 揺れました 

わけもなく 涙が 溢れだし

花びらに 滴り 流れました

涙を 蒸発させほど 熱くなり

白い頬を 紅く 染めたのです 

・・・・・

あなた どうか お願いです

私を 冷まさないで ほしいの

ときめきの 熱い 視線を

投げかけ 続けて 欲しいの

・・・・・・
 
2009年2月21日
 
ブログ友 Mさんの写真から
 -少し、秋元順子さんに引っ張られたような!?-
  

笠原 道夫


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ベネチュア 仮面カーニバル

2009年02月21日 | Weblog
みなさん お元気ですか!?
1週間、北イタリア、南フランスのカーニバル見学に行っていました。

カーニバルとは謝肉祭のことで、人間の食のためつくしてくれる動植物
に感謝する祭だそうです。
コースは 
北イタリア  ベネチュア → ボローニア → ジェノバ
南フランス  マントン → モナコ → ニース
でした。
ベネチュアでは仮面 マントンではレモン祭  ニースのカーニバルは世界五大カーニバルの一つです。

順次、ご紹介します。
第1回目はベネチュアでは仮面カーニバルです。

こんな仮面と衣装を纏った人が、町中を闊歩します。

人は、非日常の中で
時には 仮面を被ったり
時には 仮面を外したり
時には 仮面を入替たり

って、必要かも知れませんね!?

2009年2月15日 ベネチュアにて

笠原 道夫

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伊勢物語 在原 業平

2009年02月10日 | 団塊世代
伊勢物語なんて高校の時から、見たこともなかったのですが

この歳になると しみじみ しみます

京ことばも いいですが

文語の響きも また いいですね

在原 業平の一生を描いたといわれています

「昔、男ありけり」

ではじまる 話を中心に 125段からなります

・・・・・
第1段
  春日野の 若紫の すりごろも
  
   しのぶの乱れ かぎり知られず  

   元服のころの 在原 業平

   ・・・・・・

   ・・・・・・

第125段

  ついに行く 道とはかねて 聞きしかど

    昨日今日とは 思わざりしを

   旅立つころの 在原 業平

笠原 道夫
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別れ道

2009年02月06日 | 団塊世代
    別れ道

道しるべのない 別れ道で
旅人が 迷っていました 

右の道へ 行ったほうが いいのか
左の道へ 行ったほうが いいのか
それとも 戻ったほうが いいのか
それとも 止まったままが いいのか
・・・・・
鳥たちは 高い空で  悠然と
旅人を 眺めて 飛んでいました
そして こんなことを 言っていました
・・・・・
「どれを 選んでも  行き先は 同じなのよ」
「早く 歩き始めないと 時間がなくなるわよ」

よほど 鳥たちのほうが よくわかっている
・・・・・


笠原 道夫

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囲炉裏の 炎

2009年02月01日 | 団塊世代
  囲炉裏の炎


 日本人の 心の中には 炎があった

 囲炉裏の 赤い炎を 囲んで 

 炎で 温かい会話が 弾んだ


 鍋を 包み込む 薪の赤い炎

 鍋の中の 雑炊を かき混ぜ 

 鍋の中の 雑炊を 分け合い

 雑炊が 心の芯まで 暖めた


 湯気と 香りが 広がって

 みんなの 笑顔を 包みこんだ


 囲炉裏の 炎が 顔を 照らして

 みんなの 笑顔に 炎が 揺れていた

 
 囲炉裏の炎が 照らしていたのは


 みんなの 顔 だけでなく 

 
 みんなの 心 だったのでしょう

 
   ・・・・・


  2009年2月1日
   笠原 道夫

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