【第39話】は『お富さん』です。
プレイバックの38番目の曲、譜面No.36であり、
バンド活動再開から4年3ケ月後の2014年5月に着手した曲です。
この曲は1954年(昭和29年)『春日八郎さん』の大ヒット曲です。
この頃は演歌が中心、ラジオが中心の時代であり、
子供たちもラジオから聞こえてくる音で覚えて意味も分からず口ずさみ、
親から『子供はそんな歌を歌うんじゃない!』と戒められた時代でした。
余談ですが、1954年は中華そばチェーン店『幸楽苑』の創業年です。
当然ながら、
この曲は私の青春第1ステージで結成したバンドのターゲット外でした。
なぜ『プレイバック』がこの曲をレパートリーにしたかですが、
たまたま、アメリカのファンクグループ『エポニー・ウェッブ』が
1977年にリリースした『ディスコお富さん』を耳にして
“これは面白い”と感じたのが切っ掛けでした。
『プレイバック』バージョンは、
この『ディスコお富さん』のイメージをアレンジし、
更には原曲『お富さん』のイメージも取り込み、合体させました。
『プレイバック』は基本的には1960年代から1970年代前半の曲を
ターゲットにしていたので、
(1954+1977)/2=1966年相当との屁理屈も立てました。
意外性から、結構人気のあるレパートリーになっているかと思います。
そんなバックグランドを思い起こしながら
是非、『プレイバック』バージョンを聴いて頂けたらと思います。
プレイバックの38番目の曲、譜面No.36であり、
バンド活動再開から4年3ケ月後の2014年5月に着手した曲です。
この曲は1954年(昭和29年)『春日八郎さん』の大ヒット曲です。
この頃は演歌が中心、ラジオが中心の時代であり、
子供たちもラジオから聞こえてくる音で覚えて意味も分からず口ずさみ、
親から『子供はそんな歌を歌うんじゃない!』と戒められた時代でした。
余談ですが、1954年は中華そばチェーン店『幸楽苑』の創業年です。
当然ながら、
この曲は私の青春第1ステージで結成したバンドのターゲット外でした。
なぜ『プレイバック』がこの曲をレパートリーにしたかですが、
たまたま、アメリカのファンクグループ『エポニー・ウェッブ』が
1977年にリリースした『ディスコお富さん』を耳にして
“これは面白い”と感じたのが切っ掛けでした。
『プレイバック』バージョンは、
この『ディスコお富さん』のイメージをアレンジし、
更には原曲『お富さん』のイメージも取り込み、合体させました。
『プレイバック』は基本的には1960年代から1970年代前半の曲を
ターゲットにしていたので、
(1954+1977)/2=1966年相当との屁理屈も立てました。
意外性から、結構人気のあるレパートリーになっているかと思います。
そんなバックグランドを思い起こしながら
是非、『プレイバック』バージョンを聴いて頂けたらと思います。