12/1から秦野市公共施設の規制が緩和されました。
従来は施設収容定員の50%まで利用可でしたが、
条件付きでの50%以上100%の利用も可能になりました。
条件とは
・大声(観客等が、通常よりも大きな声量で反復・継続的に声を発すること)
に該当しない場合であり、
・これを積極的に推奨する又は必要な対策を十分に施さないイベントは大声ありに該当
とのことです。
我々のライブの場合、
観客は明らかに大声を出さず、"等"に該当する可能性のある我々(演者)は
マイクで音量upしているのであって生声は通常の声量であり、
かつ、前者に大声を推奨せず/後者は必要な対策を十分に講じているので、
大声なしに該当(100%収容OK)と判断しています。
しかしながら、【外部から参加者がいる場合】において、
新たにA4用紙3枚の「イベント開催時のチェックリスト」を作成し、
その中で条件判断(大声に該当するか、該当しないか)を行い、
大声に該当しない場合もそのチェックリストを会場に掲載し、
万が一クラスターが発生した場合には県(市ではなく県)に報告せよとのことです。
何かスッキリしませんね。
チェックリストの作成・掲示・県への報告は、
規制緩和を適用するイベント等を開催する場合に対処要にするべきではないかな・・・
従来の規制(収容定員の50%)で行うイベント等は従来同様でよい気がしますが・・・
あるべきフローは
・先ず、既定の大声に該当するかの判断
・次に、大声に該当せず、収容率50%以上とする場合はチェックリストに対応せよ
かと思うんですが・・・
尚、このチェックリストには
・5,000人かつ収容率50%超のイベント開催時には・・・感染予防安全計画の提出が必要
・各業界が定める行書別ガイドラインを遵守すること
との表記もあり、小規模の公民館で実施のイベント等には不向きな感じがします。
しかしながら、決まりは決まりなので
来年1/27(木)に開催予定の「公開練習コンサートⅠ」対応で
試金石的にチェックリストを作成・掲示し、
万が一の場合に県へ報告する体制としたい思います。
このコンサートは、
収容定員36人の部屋で主催者(プレイバック)5人と来場者10人程度で
収容率は50%以下です。
こんな小規模イベントにも新たなチェックリスト対応を要求するのは
繰返しですが、何か変だなぁと思う次第です。