【第60話】は『母からの便り』です。
プレイバックの60番目の曲、譜面No.55であり、
バンド活動再開から12年5ケ月後の2022年7月に着手した曲です。
この曲は日本語ブルーグラスを創作・演奏する
ウエイファーリング・ストレンジャーズ(通称:ウエイファー)が
2000年頃に発表した曲で
“郵便局のコマーシャルソング”に使われたようであり、
手紙を書かなくなったご時世に昔の郷愁(母からの手紙)を題材にしたようです。
時代の相違で、
この曲は私の青春第1ステージのバンドで歌ったことはないのですが、
盟友の「丹沢マウンテンボーイズ」のレパートリーでもあったので、
手紙を書いたころへの郷愁として
プレイバック・バージョンに仕立てることにしました。
プレイバック・バージョンでは、
「そんな時代もあったよね・・・」のアカペラ三重奏でイントロインし、
間奏に同様に懐かしさを題材にした「想い出のアルバム」を織り込みました。
そんなバックグランドを思い起こしながら
是非、プレイバック・バージョンを聴いて頂けたらと思います。