第6回中央公論文芸賞を受賞 乃南アサ著 「地のはてから」 上下巻を読んだ。
北海道最果ての開拓民としての苦労極まりない人生を親子二代にわたってつづられていたが、
何処かでもう少し這い上がれる幸せがあれば読む方もホッとできたのだが、最後まで苦労の連続で・・・
まぁその中にも小さな幸せはあるのだろうが、・・・
まさにこれが現実なのだろうが、もう少し夢を観させてほしかったなぁという感想。

あらすじ(サイト参照)
凍てつくオホーツク海に突き出し、人も寄せ付けぬ原生林に覆われた極寒の地・知床。
アイヌ語で「地のはて」と呼ばれたこの地に最後の夢を託し、追われるようにやってきた開拓民の少女。
物心ついたときにはここで暮らしていたとわは、たくましく生きる。
今日から明日へ、ただ生き抜くことがすべてだった。
北海道最果ての開拓民としての苦労極まりない人生を親子二代にわたってつづられていたが、
何処かでもう少し這い上がれる幸せがあれば読む方もホッとできたのだが、最後まで苦労の連続で・・・
まぁその中にも小さな幸せはあるのだろうが、・・・
まさにこれが現実なのだろうが、もう少し夢を観させてほしかったなぁという感想。


あらすじ(サイト参照)
凍てつくオホーツク海に突き出し、人も寄せ付けぬ原生林に覆われた極寒の地・知床。
アイヌ語で「地のはて」と呼ばれたこの地に最後の夢を託し、追われるようにやってきた開拓民の少女。
物心ついたときにはここで暮らしていたとわは、たくましく生きる。
今日から明日へ、ただ生き抜くことがすべてだった。