坂木 司著 「大きな音が聞こえるか」を読んだ。
分厚い本の出だしから五分の一ほどはだらだらした内容でチョイスを誤ったかなと思って読んでいたが
徐々にテンポも早まり目的も決まり、読み手をうまく誘導して最後まで飽きずに読めた。
あらすじ(サイト参照)
八田泳、高校一年生。そこそこ裕福でいわゆる幸せな家庭の息子。
帰宅部。唯一の趣味はサーフィン。
凪のように平坦な生活に自分を持て余している。
だがそんな矢先、泳は製薬会社に勤める叔父がブラジル奥地へ行くと知らされた。
さらにアマゾン川の逆流現象=ポロロッカで波に乗れるという情報を聞いて―小さな一滴が大きな波紋を生んでいく、等身大の成長物語
分厚い本の出だしから五分の一ほどはだらだらした内容でチョイスを誤ったかなと思って読んでいたが
徐々にテンポも早まり目的も決まり、読み手をうまく誘導して最後まで飽きずに読めた。
あらすじ(サイト参照)
八田泳、高校一年生。そこそこ裕福でいわゆる幸せな家庭の息子。
帰宅部。唯一の趣味はサーフィン。
凪のように平坦な生活に自分を持て余している。
だがそんな矢先、泳は製薬会社に勤める叔父がブラジル奥地へ行くと知らされた。
さらにアマゾン川の逆流現象=ポロロッカで波に乗れるという情報を聞いて―小さな一滴が大きな波紋を生んでいく、等身大の成長物語