羽田圭介著 芥川賞受賞作「スクラップ・アンド・ビルド」を読んだ。
身近な介護と家族をテーマにした内容で親しみが持てたが、終わり方が尻切れトンボの感。
この先の展開をもっと知りたいという私の中では不完全燃焼だった。
あらすじ(サイト参照)
「早う死にたか」
毎日のようにぼやく祖父の願いをかなえてあげようと、
ともに暮らす孫の健斗は、ある計画を思いつく。
日々の筋トレ、転職活動。
肉体も生活も再構築中の青年の心は、衰えゆく生の隣で次第に変化して……。
閉塞感の中に可笑しみ漂う、新しい家族小説の誕生!
身近な介護と家族をテーマにした内容で親しみが持てたが、終わり方が尻切れトンボの感。
この先の展開をもっと知りたいという私の中では不完全燃焼だった。
あらすじ(サイト参照)
「早う死にたか」
毎日のようにぼやく祖父の願いをかなえてあげようと、
ともに暮らす孫の健斗は、ある計画を思いつく。
日々の筋トレ、転職活動。
肉体も生活も再構築中の青年の心は、衰えゆく生の隣で次第に変化して……。
閉塞感の中に可笑しみ漂う、新しい家族小説の誕生!