「こんなに頑張ってるのに
成績が伸びない!」
と主張する子たちは
「実は、試験前にしか勉強しない子」
「実は、最後までやらない子」
「実は、言われたことしかやらない子」
「実は、考えずに答えを書く子」
「実は、嘘をついたり誤魔化したりして
頑張ってる風に見せてる子」
すべての行動に「実は」がつくのは
本人に自覚がないから以外の何者でもない。
【その1】
覚えないといけないことをそれなりに真面目に覚える。
【その2】
分からないこと、できないことを
分からない、できない、と自覚しする。
【その3】
分かろうとする、できるようにする
取り組みができれば
勉強はできるようになっていく。
「コツコツやっているのに伸びない」
と思っている子たちは
たいてい【その2】が駄目な場合が多い。
分かっているか否かを
自覚しながら勉強することは難しいよ。
だから、自然に
できる子とできない子に分かれるんだ。
自然にできないことは
訓練してできるようにしなければならない。
習慣を変えることは難しいが
これをしないと
いつまで経ってもできるようにならない。