“受験生の悩み:早稲田建築AO入試の2次選考での自己PR資料提出について、美術系デッサン立体造形や建築模型へのアドバイス”
質問:
何を提出していいか分からない。模型を作るにしても、何でどうやって作ればいいか分からない“
早稲田建築AO入試の自己PR資料制作の中のアート系作品や立体構成や建築模型あるいは、横浜国大実技入試の立体構成課題では、美大立体空間系のデザイン科や、建築科などと同様に入試会場での短時間での制作が行われます。
では、これらを採点する大学側の採点基準にはどういうものがあるのでしょうか?
- 作品のテーマや新しいコンセプトの提案と整合性がとれている。
- 360度どの方向から見ても、バランスが取れ美しい立体のかたちを感じる。
- 作品の造形センスと若い感性を感じる。
- 手仕事の完成度が高いものがある。
- 作品の全体感と動静(美的躍動感やリズム)造形における構造性
- 直線でも曲線でもアイデイアが新鮮な独自性を感じる、発想と造形感覚。
- アイデアドローイングから立体表現までのプロセスと
発展と、完成までの思考と手の感覚に洗練が感じる。
これらは、実際にはやはり数多くのアイデアを絵(素描)のかたちにする訓練をふだんから行う事が必要です。美大受験生のように毎日のデッサンや、色彩や立体の課題を数多くやるのは、たぶん3年生で建築科への進学を決めた人の多くは、学科の勉強でなかなかこういう、
自分で美術系の空間デッサンや立体、建築模型を制作する事は難しいと思いますが、
定員の人数をみても非常に少ないので、ドローイングの過去問題への解答や上記の
アート系作品を早稲田建築AO入試の自己PR資料の中に入れて、入試に自信を持って
望むようにしてください。
また、私のサイトにも受験する人は問い合わせてください。
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