気の向くままに junne

不本意な時代の流れに迎合せず、
都合に合わせて阿らない生き方を善しとし
その様な人生を追及しています

「違憲」に異議あり

2023年10月27日 | ブログ
生物学を無視した違憲判決。そもそも動物である限り染色体なるものが存在し、ヒトの場合、1つの細胞に46本有り、44本は常染色体、22本は男女の性別を決定付ける性染色体の計46本。その2本の性染色体は男女では決定的に違っている。性染色体はX染色体とY染色体の2種類有り、女性の場合はX染色体が2本、男性の場合はX染色体とY染色体が1本づつで構成されている。この様に男女では絶対的な違いが有る。人間の全ての . . . 本文を読む

’23. ラッキー!!

2023年10月07日 | 日記・エッセイ・コラム
これは昨日の事です。多分一ヶ月程前に届いていたコロナ•ワクチン接種券。2類から5類に変った事も有り、最近はあまり話題にも上っていないので、ワクチン接種をする人も減っていると勝手に思い、いつでも予約できると思い込み放っておいたのでした。で、そろそろ接種しようかなと云う気持ちにかられコロナワクチンコールセンターなるところへ電話をしたところ【12月下旬頃迄予約は一杯です】と云う返事。【かかりつ . . . 本文を読む

子供と大人

2023年09月10日 | 日記・エッセイ・コラム
もしも台詞を入れ替えたら……「ああ〜、風呂上がりには 冷えたビールが美味しいだろうね〜」 「肴みはイカの塩辛か冷や奴」「そっ、そんなものよりアイスクリームとか、こってりとしたおはぎとか饅頭なんてのは、どうだい」……所詮、大人、子供の成れの果て……異いって、何なのだろうか?ハッキリ答えてくれる大人 . . . 本文を読む

スマートフォンでは難しい

2023年09月01日 | ブログ
04:25なんの気無しに空を見上げたら、こんな時間になって目の前に月が。そう言えば世間ではその話題で持ち切りだったのを思い出し、暫く見入っていた。雲の反射のせいも有るのかな!?     肉眼でもいつもの月にしか見えなかった。それをスマートフォンで撮ったら尚酷かった。まあ、こんなものかと思えばそれまで。1日前の朝方は大して変らなかった。下町からではこの程度。それでも見られるだけで . . . 本文を読む

現実を素直に受け入れる

2023年08月30日 | 日記・エッセイ・コラム
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(‘77) 8月8日 (日) #2 お別れの時

2023年08月09日 | 日記・エッセイ・コラム
何処へ行き、何をするわけでもない。『忙中閑有り』をのんびりと過ごす様な時の流れ、気温は上がり風は動かない。日溜まりの中、静かなうちに汗まみれ。街の中、何処からか聞こえてくるのはイーグルス「ホテル・カリフォルニア」。夏の日の一日、私は名古屋の洋子と東京の下町で時を過ごした。午後の喫茶店。「これからどうするの?」「そうね、四時頃の新幹線に乗るわ」「いや、そうじゃなくて、その先の事。また何処かへ行くのか . . . 本文を読む

(‘77) 8月8日 (日) #1 変り行く町を歩きながら

2023年08月08日 | 日記・エッセイ・コラム
案ずるより産むが易し…とは言うものの、まさにその通りではあったのだけれど、エレベーターを降りてから外に出る迄の僅か10mがビクビクものであった。しかしそこには不思議にも、楽しさにも似たスリルがあった。呆れてしまったのは洋子である。エレベーターからフロントへ、そして様子を伺い、下に垂らした腕の手首を腰の辺りで振って『今よ』と合図を送りながらも、素知らぬ顔をしているのだから&hellip . . . 本文を読む

(’77) 8月7日 (土) 鈴木洋子 上京

2023年08月07日 | 日記・エッセイ・コラム
’77年の日記らしい日記といえば、この辺りが最期と言える。‘76年(去年)の5月7日〜6月2日、八重山紀行を共にした名古屋の洋子が一泊二日で私の街にやって来て、束の間、思い出を温めていったところ迄となる。この頃の私は凡そ一月前の七月九日に沖縄から戻って以来かなり多忙な日々を送っていた。たまたま家に居たところへ突然洋子からの電話。『会いに行くけど、いつなら居るの?』という話し . . . 本文を読む

今年もやっぱり暑中見舞いを…

2023年08月04日 | ブログ
なんか、台風🌀6号が沖縄辺りに居座って、長々と挨拶をしていますね。昔風に言うなら『尻の長い客だねぇ』とでも云った所なのかな。それというのも、この暑さのせい。WTOの偉いオジサンが言ってましたね。『温暖化の時代は終った。もはや沸騰化の時代だ』って。そこで私の暑中見舞いはこうなりました。沸騰横丁より暑中    お見舞い申し上げます溶け出した脳みそで作った味噌汁は   &n . . . 本文を読む

’23. 今年は花火が見られる

2023年07月27日 | ブログ
恐らくは今年も無理かな…と思っていたけれど、2類⇒5類の影響か開催する事に。明日の夜は隅田川沿いに酔っ払いが溢れ返る事になるのでしよう。イヤだなぁ。距離的には苦も無く行けるのですが、帰りの混雑を抜ける事を考えると、徐々にその気が薄れていきます。そう言えば実際に現場で見たのは何回ぐらいかなぁ?コロナ前迄は侵入禁止の屋上で見ていたけれど、年々高いビルが建ち初め、絶好のポイントと . . . 本文を読む

「海を見つめて」‘77.5.22. (on G)

2023年07月23日 | ブログ
西表島から石垣島に戻った日の民宿美崎荘で、明美に貰ったレポート用紙に書いたもの。            海を見つめて初めての船の旅揺れる波間    体を踊らせ南へ下る    歓び満ちたキミは心を隠せない船酔いも何のそのしぶきを浴びて    濡れた黒髪明るい笑顔   &n . . . 本文を読む

「潮風の悪戯」‘77.5.19. (on F)

2023年07月23日 | ブログ
西表島へ渡る船の時間待ちをしていた喫茶アルバトロスで、ウトウトしていた明美を見ていた時のもの。           潮風の悪戯南の国の潮風が降り注ぐ光りを浴びる黒髪の中爽やかな詩(うた)をささやき吹き抜けて行く悪戯好きな潮風さ海からは逸れてく私の見つめるものは次第にキミの笑顔へと移って行くよああ、離島を通うこの船が運ぶものは人と荷物だけな . . . 本文を読む

「花の館」’77.5.18. (on G)

2023年07月22日 | ブログ
泉屋の庭を見て明美の口から漏れた言葉「花の館ね」の一言から生まれたもの。現在の泉屋の庭とはその趣きが違っている。            花の館見知らぬ故郷(くに)から今宵    集い来たる旅人よ心の疲れを癒してお行き飾りの要らない時の流れに任せ花の館で心が語る意のままに叶わぬ望みと言わず今日も自由を求めては旅路のホコリ . . . 本文を読む

(‘77) 7月9日 (土) 帰路

2023年07月21日 | 日記・エッセイ・コラム
5月7日以来、物事は起こりうる時に起こるものである…と納得してしまう事も有った。九時三十分。五分遅れのバスに乗って平野を後にしてバスターミナルの在る美崎町へと向った。美崎町、私はバスから降りると写真屋に走り、頼んでおいた写真を受け取ると、店の前からTAXIで空港へと向った。何をそんなに急いでいたのだろうか…?十一時十五分。日射病に冒され復調せぬまま今帰路に着く私。最初か . . . 本文を読む

(‘77) 7月3日 (日) 竹富島を後にして

2023年07月20日 | 日記・エッセイ・コラム
午前十時三十分。ショーコ、小浜さんと共に石垣へ向け出航。私の泉屋での仕事も終ったと云うところで、私もここを離れる事にした。石垣グランド・ホテルで冷珈琲を飲み、三人で今度の八重山の愉快談をしたりして名残りの時を過ごした。石垣空港。多くの旅仲間をここから見送った。そして今日も、また。いくら慣れた頃と言っても、やはり人を送り出すのは…別れ、見送るのは辛い。小さなローカル便の飛行場。その空港 . . . 本文を読む